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在宅で増える、燃え尽き症候群 バーンアウト🔥

業界情報のニュースが仕事仲間から送られてきた。以下のニュースだが、在宅勤務の増加に伴い、「燃え尽き症候群 〜バーンアウト」が世界的な課題になっており、その対策をSlackやZoomが検討しているという。

メジャーなテレワーク系クラウドサービスで、バーンアウト対策を検討

私も在宅ワークが増えて、共感・実感がある。
効率的になりすぎて、WEB会議疲れ、ビジネスチャット疲れが慢性的になり、いつまでが勤務時間なのかの線引きが本当に難しいと感じていたところだった💧

GoToなどの影響もあって、一時期にくらべると企業同士の活動も少しもどってきている気がする。私も少しリアルも活動はじめつつあるけれども、これもまた、更にペースが乱れてストレスが増えている気がする今日この頃だ。

記事にあるように、定例会議を非同期で行えるようにする、"ストーリーズ"のような新機能のアイデアだったり、防ぐコツまで提唱するようなところは、さすがアメリカ企業だな、と感心させられた。

在宅勤務で「燃え尽き」を防ぐコツ
(Slackが提唱)
ちゃんと休憩を取る/その日に何をするか計画を立てる
進捗を確認だけの会議はやめる/チーム構築を過小評価しない
働き方の柔軟性を保つ

「通知地獄」、チャット5割増も
まさに、その通り。いや、それ以上かもしれないな、と思った。マイクロソフトによると一人あたりのチャット数は48%増加と・・・。
私も最近は時間外のビジネスチャットの通知をオフにするようにしている😅

日本人、特に40代とかは働きすぎるクセがあるような気が・・・

マインドフルネスのような日本人のルーツ的なものも、アメリカでクローズアップされないと気づかないことと同じような気がする。
私もそうだが、戦後の高度経済成長期の親世代の働き方を見て育った40台は、どこまでマインドチェンジできるのか・・・かなとつくづく思った。

ちなみに、バーンアウトという言葉は、コロナ前からもあるようです。

人間は、コンピューターではないので、どこまでも合理的・効率的になることは、一定の閾値を超えると、急激に生産性が落ちて、ゼロになるのでしょうね。

私も自己防衛として、在宅ワークの日こそ、90分ほどウォーキング+マインドフルネスをするようにしております。

といいながら、今出張に行く新幹線の中、これもリアルに疲れるんだよなーw(愚痴)

©️Mahalopine

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