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ハッサクのシーズン到来!待ってました🍊

近所のスーパーで大好物のハッサクを発見し、早速調達しました。4個で500円くらいだったかな。
柑橘系で一番大好きなのがハッサクなのですが、甘くて酸っぱくて、少し苦味もありジューシーでたまらなく美味しいですよね!

12月中旬となり、そろそろ出荷シーズンの到来かな〜。今後のハッサクライフを充実させるため、ハッサクについて調べてみました!

ぬい撮り :ハッサクとハッサク色のたっとん 

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ハッサクの名前の由来

ハッサクは日本原産ということで、名前がついたのが1886年(明治19年)。
"八朔の頃から食べられたから・・・"ということが「ハッサク」由来でした。なんかあっさりつけられた名前ですね。

八朔の頃と言われてもピンとこないので調べてみると、陰暦の8月1日のことでした。陽暦に変換すると9月17日あたりになります。ハッサクのシーズンではないですが昔はその頃だったのかな・・・そこは謎のようです。

ちなみに八朔とは、"八月朔日(はつがつさくじつ)の略で、八月のついたち、初日という意味だそうです。稲の収穫シーズンということもあり、お世話になっている人に贈り物などを贈る風習があったとのこと。旧暦は日本の意味があって奥深いです・・・。


産地・出荷シーズンなどなど

ハッサクの原木は、もともと広島県尾道市因島田熊町の浄土寺の住職の生家があり、その近くに生えた雑柑の木から広がったという説があり、広島が発祥となります。広島がダントツ1位なのかなーと思いきや、ダントツトップの産地は和歌山県で7割、広島県は2割弱という状況です。あと愛媛などばらばらと産地はあるようですが、ほぼ和歌山県か少し広島県産が流通していると思っていいでしょう。
ちなみに買ってきたハッサクは和歌山県産でした。

トップシーズンは、1月〜4月あたりです。12月〜2月ごろに収穫され、1〜2ヶ月ほど冷暗所で熟成させ酸味を落ち着かせたのち出荷されるようです。


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自称、ハッサクの剥きプロです!

自称ではありますが、ハッサクの皮剥きにはかなりの自信があります(笑)

スピード感と、つぶを崩さないクオリティの剥き技は、決してAIに真似できないものだと自負しております。
気合を入れて4玉を一気に剥ききりました(笑)ちょうど大きめのタッパーが満タンになります。今の時期のものは外の皮も薄くて身がパンパンに詰まっておりフレッシュで質が良かったです。

冷蔵庫冷やしておいて、パクパク手軽に食べられるのが最高ですね。これからしばらくはハッサクの剥きプロの出番も増えそうです😅


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©️Mahalopine

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