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【エッセイ】2回目の誕生日

49回目の誕生日がきた
ちょうど一年前の記事を読み直してみる


──書いていた時の気持ちが蘇ってきた
自分の誕生日エピソードと、人生を軽く振り返り……
あとは「感謝」の気持ち。

たしかこの時は、相方のお迎えの途中
暗くなった道端で、ひとりでスマホを握りしめて
自分の生まれた日から、今までのことをボーッと考えていた

生まれてきて、いつから意識があっただろう
成長してきたんだろうか?
お調子者な性格は変わらないな……
まわりにいろいろ迷惑かけまくってきたな、
とか。

「感謝」という言葉が浮かんできて
親やお世話になった人たちに伝えたくなった。

───1年経っても、気持ちはかわらず、
何もかもに「感謝」することが、何よりも大切なことのように感じる。


***
noteで2回目の誕生日。7月25日で丸2年。
連続投稿ももうすぐ500になるから
日々の自分の何らかの記録があることになる。

そもそも
「生まれる」って何なんだろう
「生きている」って何なんだろう

生命体として意識を持ち五感を通じて感じ、
心が動いて感情になったり、
思考したり、行動したり、その記憶の結晶。

生きている証が、記憶の結晶を思い出して認識することならば
noteに毎日刻んできた自分のアウトプットは
かけがえのない生きている証のような気がした。

脳の記憶は忘れられたり、都合の良いストーリーに変わったりする。
noteに刻まれた過去の自分からのアウトプットは
その時の鮮明な気持ちや想い思考と出逢うための扉を開いてくれる。

noteの中の僕はまだ2歳。
なにかしらのアウトプットを続けていくことが
生きている証になる。



©️Mahalopine



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