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下町の小さなレストラン 〜三好弥さん🏠

来週はいよいよ、18年ぶりの引っ越し。
こんな時期だからこそ、最後にいっておきたい。
近所の馴染みのレストランシリーズ。


昨晩は、徒歩すぐにある「下町の小さなレストラン 三好弥」さんにお邪魔しました。

東京なのに、「三河名物 味噌とんかつ」という看板を掲げていたので、興味津々で入ったのがきっかけ。

名古屋にはかれこれ12年住んでいたので、ふるさとの味「味噌かつ」が食べたくなると、通わせていただいておりました。


味噌ひれかつが最高

今日はヘルシーに味噌ひれかつライスw
分厚いヒレ肉が3つ。それにたっぷりと八丁味噌のタレがかかっております。

みてください!このボリューム満点・大迫力の味噌ひれかつを!!!

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とんかつも捨て難いですが、このお店はいい肉をつかっているので、私的にはひれがおすすめです。


「Qランチ」隙がないコンビネーション定番メニュー

こっちはタイトルにもした「Qランチ」
ハンバーグ、エビフライ、味噌ひれかつと、まさにゴールデンコンビネーション。
なぜ、Qランチなのか・・・。
なぜ、夜でもランチなのか・・・。

これは謎ですが(笑)定番メニューとなっております。

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もうしばらく、これないなぁと、スモークサーモンサラダも注文。
初めて頼みましたが、でかいサーモンでビビりました。

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勢いでポテトも注文!
19時まででアルコールはオーダーストップだったのが残念でしたが、素朴なポテトも最高です。

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三好弥という歴史ある屋号

常連になって、お店のお母さんに聞いたのですが、東京でちらほら見かける”三好弥”という屋号。
とんかつだったり、洋食だったりと色々あるようです。
ここは今や本家に近い系列だとか・・・


と思って、調べてみたら、ちょうど1年ほど前にすごい記事が!!!

かつては130店舗の大チェーン 街の洋食屋「三好弥」の秘密

・・・三好弥の歴史を整理すると、大正8年(1919年)に長谷川好弥氏が小石川に創業し、そこで修業した神谷正勝氏が江戸川橋、京橋で独立したほか、親類縁者が神楽坂、人形町などに開店。さらにその後、田端、立石、目白、大門などに孫弟子が次々と店を出して勢力拡大。昭和初期には130店ほどを数えたが、平成3年(1991年)時点で60店、2020年1月時点では20店舗まで減少。・・・


これはすごい・・・どうやら、ルーツとなるお店がめちゃんこ近所にあったようです😃

記事を読むと、「Qランチ」の名前の由来が・・・

「内容は決まったものの名前が決まらなくて。もういっか! って、クエスチョンの『Q』にしたの」

まじかwwwww
単純すぎるけど、あのお母さんらしい笑笑


また、こっちの方にきたら寄りますね!ありがとう!


いつも、アットホームに、世間話をしたりするのですが、
帰りがけに、引っ越しするって言えませんでした・・・。なんか寂しいし。


と思ってたら、お店のお母さんが、テーブルにあったチョコを、鷲掴みにして・・・

お店のお母さん「これ、あげるわ!チョコ!」
私「あ、バレンタインのチョコですねw ありがとうございますw」

たくさんいただきました😭🍫


いつも、ほっこりとさせてくれるお店の雰囲気と、私にとってふるさとの味の「味噌とんかつ」が味わえる本当に居心地の良いお店です。

引っ越ししても、またくるからね〜。
本当に18年間近所でおせわになりました!ありがとうございました。


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◆お店のホームページ

◆食べログ


©️Mahalopine

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