雪化粧した朝に東福寺を歩く

画像1 朝の京都。昨日は雪がちらつく大寒波だったから冷え込んでいる。つめたい空気が凛とした空間を引き締める。
画像2 境内の横の水桶に氷がはっていた。“上善は水の若し” 水は固くもなり柔らかくもなる。
画像3 東福寺の三門。威風堂々とした圧倒的なスケールと存在感。禅宗三門としては日本最古で最大の門とのこと。
画像4 冷えきった渡り廊下を僧侶達は素足で歩く。自然の厳しさに身をまかせて歩いてみると、凍てつく寒さは痛みになった。しばらくすると痛みは消え、日差しの暖かさを感じた。
画像5 お寺の庭園がすっかりすっかり雪化粧していた。
画像6 日本の形式美。空間に余白があることで、心の広がりを感じた感じた。
画像7 真っ白にな市松模様。
画像8 しばらくすると、朝の日差しがさしこんで、庭園がさっきとは違う顔をみせていた。

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