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「ノンバーバルコミュニケーション」を大切に
テレワーク時代。オンラインでのコミュニケーションが増加した。
Web会議、チャット、メール、そしてまた違う種類のWeb会議・・
オフィスにいってもいいけれど、マスク越しの会話
プラスでアクリル板越しの会議
使われなくなった大きな会議室で
すごく距離を空けてのディスカッション
以前に比べると、非言語コミュニケーション(ノンバーバルコミュニケーション)の量が圧倒的に減少した。
非言語コミュニケーション(ノンバーバルコミュニケーション)が失われている
非言語のコミュニケーションって具体的にはどんなものがあるのだろう。
顔の表情
しぐさ
顔色
ジェスチャー、身振り手振り
視線、まばたき
相手との間合い・位置
声のトーン
話すスピード
沈黙、間
テキストだけのようなコミュニケーションの場合
絵文字や感嘆符などを多用して少しは補足できるかもしれないが
これらの要素は全てなくなってしまう。
自分を表現するものが、限定的になる
デジタル化が進むことで、コンピューターにとって合理的にはなるが
人間同士のコミュニケーションにとっては非合理的になっている。
メラビアンの法則を体感する
「メラビアンの法則」
態度や感情のコミュニケーションについて、人の行動が相手にどのような影響を与えるかという法則。
「7−38−55のルール」とも言われる。極端な捉え方かもしれないが、言語情報だけだと7%の影響しか与えられないということになる。
しかも「日本語」という言語はハイコンテクスト(高文脈)な言語と言われるから、より伝わりにくくなるように感じる。
実感として、テレワークなどのオンラインコミュニケーションでは、それを体感することも多くなっている気がしている。
話の内容などの言語情報が7%、
口調や話の早さなどの聴覚情報が38%、
見た目などの視覚情報が55%の割合であった。
この割合から「7-38-55のルール」とも言われる。
「言語情報=Verbal」「聴覚情報=Vocal」「視覚情報=Visual」
の頭文字を取って「3Vの法則」ともいわれている。
(Wikipediaより抜粋)
「ノンバーバルコミュニケーション」を大切にしたい
このような「ニューノーマル」な環境になって
めんどくさくても、デジタル的に非効率になっても
「ノンバーバルコミュニケーション」
に重きを置いて
相手に”伝わる”コミュニケーションを
丁寧にすることが大切なのだろう。
日頃のビジネスやプライベートでコミュニケーション
自分が思っている10分の1くらいしか
相手には伝わっていないことを念頭においたほうがいい
受け取る相手のことを考えて
言葉を丁寧にするのは言うまでもなくて
話し方、顔の表情、身振り手振りも意識していこう。
©️Mahalopine
記事執筆のための、いろいろな本の購入費用として活用させていただきます!