夢に出てきたお客様 〜法人営業の楽しさ
あまり夢は見ないほうだが、今朝起きた時は鮮明に覚えていた。
10年ほど前にお世話になった、いまでも仲の良い法人のお客様が登場した。
どこかからの帰り道のシーン。
私は、そのTさんに一生懸命なにかしゃべっている。
私は典型的な「しゃべりまくり営業」なので、一般的な営業からすると全く手本にならないスタイルだが、そのTさんは気さくで体育会系で聴き上手なかたなので、より一生懸命に話してしまう。
つけられたあだ名は「しゃべる回遊魚」
おかげさまでそのお客様とは、仕事の面でも本当にお世話になり私の営業人生の中でも一番大切なお客様のひとつになっている。
法人営業。私のキャリアでは18年。
いまはWEBマーケティングを主軸にしているけど、やっぱり法人営業でリアルにお客様と会話することは本当にエキサイティングで楽しいことだ。
法人営業は演劇のようなものだ。
自分は営業、相手はお客様の役を演じる。
でも、その中で出てくるその人の人間味が、プライベートな脱線話から見え隠れしたり。
それが自分にとっては楽しくて働きがいになっているんだ。
働き方が変わった。
テレワークだの、在宅勤務だの、チャットやWEB会議・・。
個人と個人のつながりの合理的になった分、薄くなっている。
大切なことは自分自身が活気づいて元気になること。
「今日は久しぶりにTさんに電話してみるかな〜」
法人営業時代のいつものテンションが、朝からもどったような気がした。
本日もよろしくお願いします!
©️Mahalopine
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