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【「ぞ」季語:雑炊】雑炊にほほ笑みおとす淡さかな

お久しぶりの登園です。
今年の年末年始は3年ぶりに三重の実家で過ごせそうです。
2023年1月4日で俳句幼稚園、ついに二年生になります。旬先輩に誘われて思い切って入園した一年前が思い出されます。
少しは成長したかな〜笑

本日のあいうえお俳句、「ぞ」は難しいですねー😅
しのさんの「雑炊」に乗っからせていただきました。うちの地元では「おじや」と言いますが、東京来てから少しおしゃれになり雑炊と言うようになりました(笑)
最近も夕飯でちょっと雑炊をする時があったり。色々な残り物の野菜とかを入れて、出汁の柔らかい味付けで食べる雑炊はホッコリいいもんですよね。

二句目は、「ぞ」で始まる言葉を自分で探してみました。雑木という言葉がいつもの散歩している風景から連想されて、しっくりきました。
古語の「揺る」が「揺るる」のような気がして、最初は破調の句になっておりましたが、鶫さんの講評のおかげでしっくりまとめられました。
下五の切れ字の「や」はよほどじゃないと使わない!ということで。





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雑炊にほほ笑みおとす淡いあじ
推敲句:雑炊のほほ笑みおとす淡さかな(鶫さん)


雑木揺るる狭間に冬の光や
推敲句:雑木揺る狭間に冬の光射す(鶫さん)


ゆっきー

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今年もあと二日。俳句を楽しめた一年となりました。美意識と感性が磨かれたような気がしています。
本当にやってよかったなぁと。

本日も楽しい時間をありがとうございました。
良いお年をー✨



©️2022 Mahalopine


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