【季語・ねんねこ】🔰ねんねこやお散歩親の御付き合い
紫乃先生の季語「ねんねこ」
普段使ったことがない言葉をたくさん学べるのが、 #俳句幼稚園 に入って楽しい所です。
ねーんねんころーりよーおこーろーりーよー♪
という子守歌でもありましたね。ねんねこってかわいらしい言葉だと思いました。ちょこっと自分でも検索してみました。
ねんねこ 三冬
ねんねこ半纏/亀の子半纏/子守半纏
幼児をおんぶするときに着る防寒用の綿入れ半纏。赤ん坊を江戸
時代に「ねんねこ」といったこと、また幼児語で眠ることを「ねん
ね」というところからこの名があるという。広袖、広襟で、はで
な柄で仕立てることが多い。背負うものも背負われる子もともに
あたたかい。
(きごさいサイトより抜粋)
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🔰ねんねこやお散歩親の御付き合い
(考えたところ)
おさんぽ、おやの、おつきあい、でおのリズムを
”御付き合い”はあえて漢字を多くして
🔰清らかな心ねんねこ朝緑道
推敲句:ねんねこの頃の心にもどる道
歩いている時のねんねこの頃の純粋で綺麗な心に戻りたいと思う気持ちなんですが、詰め込み過ぎで伝わりにくかったです。
🔰ねんねこと伝う心と温もりよ
推敲句:ねんねことふれる手のひら指の先
ねんねこと触れ合っているシーンをイメージしたのですが、「温もり」という安易な表現に逃げてしまっておりました。ねんねこの手のひらと指先が触れている感じに推敲・・・。
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お散歩中に見かけるねんねこをみると、親の健康管理の付き合いしているみたいだなと思っちゃいます。だいたいは寝ちゃってますがw
ねんねこの心は純粋そのもの。
この世の中で一番きれいなもののひとつだと思います。
大人になってつくづく思うことは、死ぬ前までに赤ちゃんのような心になっておきたいということ。論理とか理性とかばかり重視して働いていると、直感・感性が鈍ってしまってます。ねんねこみたいに心を浄化していきたいもんです。
©Mahalopine
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