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【SDGs/エコピープル】地球・環境のためにできること

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本職もサステナ系となり、カーボンニュートラル推進の仕事をしております。 個人でもeco検定取得がきっかけで、エコピープルとして活動をはじめました。 SDGsや環境系の取り組み等々…
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2022年12月の記事一覧

【スローに歩く、北欧の旅#12】今あるものでクリエイトする アイスランドのファッションレポート

みなさん、こんにちは。ライターの森百合子です。カボニューにつながる、北欧での体験を紹介するこの連載。今回はアイスランドのサスティナブルなファッションブランドについてご紹介します。 アイスランドの首都レイキャビクに店を構える「svart by svart」は、フィンランドとスウェーデンにルーツをもつデザイナーのマルコ・スヴァートさんと、日本出身のモモ・ハヤシさんが立ち上げたアパレルブランド。ブランドの根幹にあるのは、サスティナビリティです。レイキャビクの目抜き通りからほど近

大学生×農業 食品ロスから堆肥を作り大事に育てた白菜の収穫!

こんにちは!私達は、東海学院大学管理栄養学科の食品ロスから堆肥を作り農業をやってみようプロジェクトチームの学生です! 今日は鍋料理にかかせない白菜の収穫です! 食品ロスから、立派に育った白菜をみんなで収穫! 今年はさつまいもが不作だったので白菜が立派に育ってとても嬉しい! 大学のある岐阜県各務原市は「各務原キムチ」が名物の一つです。 各務原市は、2003年に韓国春川市との姉妹都市交流がきっかけになって、2005年11月に「各務原キムチ」が誕生したそうです! 「各務原キムチ

放置竹林問題に取り組む三重県桑名市。その活動から見えてくる、里山のSDGsとは?

蛤の産地として全国的に有名な三重県桑名市。実は、「竹」も有名ってご存知でしたか?古来から竹は、食や生活用品としても親しまれており、地域伝統・文化から切っても切り離せないもの。しかし、この竹・・・成長スピードが驚くほど早く、手入れが行き届かなくなると災害や害獣被害を招くことも。放置竹林を作り出してしまう現状と竹の新たな利用法、担い手の重要性などを桑名市長・伊藤なるたかさん、桑名市農林水産課・稲田さん、伊東さん、そして桑名竹取物語事業化協議会・蛭川さんと一緒に考えます。 古くか

「食のつながり」「幸せのつながり」フードパントリーで感じたフードドライブの必要性【アースデイ東京ユース連載 #6】

フードドライブは、“食のつながり”と“幸せのつながり”が見えにくい。 前回の記事では、岩手大学農学部1年生のしゅりちゃん(高橋柊里さん)が、5月に人生で初めて取り組んだフードドライブで感じた課題について教えてくれました。 (前回の記事はこちら) 持続可能な支援体制には、支援側の楽しさ、わくわく感、誰かのためになっているという感覚は大切です。 「フードドライブは、誰かの役に立っているのか?」そんな疑問を持ったしゅりちゃんが、地元のフードパントリーでボランティアとして

健康と環境のために

 突然ですが皆さんは、普段どのくらいの頻度で自転車に乗っていますか?毎日乗っているという方もいらっしゃると思いますが、つい近場への移動でも、自動車等を使ってしまうという方が多いのではないでしょうか?確かに、自動車や公共交通機関を利用すれば、天候などに左右されることなく、自転車よりも早く目的地に着くことができます。しかし、自動車等から排出される温室効果ガスは地球温暖化の原因となってしまいます。そこで今回は、体にも環境にも 良い自転車の魅力をご紹介します。  まず1つ目の魅力と

「地球号クエスト 〜地球にやさしいワザを見つけよう!」 カボニュー×Gakken小学生向けイベントはじまりました😆

今回は少し仕事の番宣をw プロジェクトで準備していた、カボニューの子供向け企画がやっとの事でスタートしました!親子で楽しんで学べる企画です😊 私たち大人が汚してしまった地球🌎…… たくさん便利にはなったけど、二酸化炭素が増えすぎて、このままだと人間やいろんな生き物が住めなくなるところがたくさんでてきます。 子供たちの未来のために、健康な地球の未来のために、全国の小学生が主役になる「地球号クエスト」をはじめます!!! ※スマホでご覧ください! ━━━━━━━━━━

毎日使う「電気」。私たちにできる地球にもやさしい上手な使い方とは? 四国電力・よんでん先生に聞いてみた!

毎日の生活に欠かせない「電気」。使えることが当たり前だけど、どのようにつくられ、環境にどんな影響を与えているか、意外と知らないことだらけ!そこで、今回は四国電力のよんでん先生こと、門田さん、熊野さんに「電気と環境の関係」について教えてもらいます。最近よく耳にする「再生可能エネルギー」についてもお話しいただきました。 日本の電気の約8割は、火力発電で作られている――まずは日本の発電状況について教えてください。 現在(※1)、日本で使われる電気の76%は火力、4%を原子力、そ

四国電力・よんでん先生と学ぶ! “水の上の太陽光発電所“で、大人の社会見学

前半に引き続き、後半もよんでん先生が登場。香川県の地理的特徴を最大限にいかした、再生可能エネルギー「水上太陽光発電所」を紹介します。水の上で発電!? いったいどんなしくみになっているのか実際の現場を見学させてもらいました。 地形と気候をいかした「ため池発電」――前半のお話の中で再生可能エネルギーの代表的な種類やそれぞれの特徴についてお伺いしました。今回は、ため池を使った水上太陽光発電の発電方法についてお聞かせください。 水上太陽光発電とは、地面ではなく水面に太陽光パネルを

『SDGsウエディングケーキ』基盤の順番、環境⇒社会⇒経済⇒パートナーシップ

昨日、初めて学びました。 皆さんご存知のとおり、SDGsには17のGoalsがあります。 サスティナブルな社会・世界をつくっていくための、世界全体で約束した目標です。 『開発』という言葉で訳されていますが 『発展』だったり、 『創造』だったり、 『文化』だったりするのかなと思っています。 以前に、ぼくが担当させていただいた『SDGs講座』では、 SDGsの本質に踏み込めるように、 ひとつひとつ紐解きながらお話を皆さんと進めていきました。 この記事もぜひご覧ください。