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段差解消!DIY!車いす、ベビーカーのため(新米パパの育児日記#10)


我が家を出るまでが大変。
玄関までのアプローチには大きく2つハードルがありました。
1つは階段。2つ目は2~3センチのわずかな段差。ベビーカーのタイヤがピッタリとはまり、男性だと持ち上げることで回避できますが、妻だと難しく、家をでることが大変でした。

そこで段差解消DIY
ベビーカー移動のためでしたが、車いすを使われている方にも参考になるかもしれません。

私の場合は、比較的値段もかからず、なおかつ役目を終えたら外せるというのを条件にいろいろ調べました。

<階段の段差解消>
①自分で1から作る
不器用なので、これはYouTubeを見た瞬間ないなと思いました。ホームセンターで木を切ってくれるようですが、そもそも寸法を自分で測って、材料を選択といった作業は、中学校の図画工作ですら友達に手伝ってもらった自分には不可能だと諦めました。ただ、値段は一番安く済みます。1万円かからず完成するようです。
⇒キットでもあればと思いましたが、ウッドデッキのキットはあっても階段スロープのキットはありませんでした。

②リフォーム業者に依頼
当たり前ですが、高い。10万以上は確実。そして元に戻すのも・・・。

③アルミのスロープを購入・設置する
これは電車や公共施設で仕様されているのを見たことある人もいると思います。固定可能なので、使用できれば一番手っ取り早いと思います。価格も1~2万ほどで売られています。ただ、我が家の場合は、固定に伴って穴を開けるというのが、正直失敗したらダメージでかいと思い、辞めました。固定しないとすぐズレて危険。

④マルチスロープの設置(この方法を選択しました)
マルチスロープという、ブロックを組み合わることでスロープになるものです。これは設置・取り外しも簡単。もし、ベビーカーを使わなくなっても自転車用に半分残したり、いろいろ活用ができそうです。私が調べた限り、個人で購入できるのは1店舗だけでした。(https://item.rakuten.co.jp/annzenn-bousai/10001032/?s-id=ph_pc_itemname
※作成は動画をご覧ください。

https://youtu.be/hII9RBsPqmI

<2~3センチの段差解消>
これは、デザイン的な意味合いと水はけであるものなので、いらなくなったら外せるようにするのが大前提となりました。

①サイズを測って、木をはめる
階段スロープのときと同じで、面倒なのでなし。ただし、DIYが得意な人は、楽だと思います。

②砂利や土を詰める
これが一番簡単な方法。実はなんか所かあるうち、水はけが心配なところはこの方法をとっています。ただ、これは時間がたつと目減りしていくのと、走行性が悪いので妥協案的にまいています。

③段差解消スロープの設置
細いスロープが市販で販売されています。ただ、行きと帰りで凸凹の両方に設置しようと思うと、1個数千円という値段を考えても高くて難しいと判断しました。

④リフォーム/モルタルやコンクリで埋める
これは、元に戻すのも大変なのでなし。自分でやれば費用は安い。

⑤固まる土(この方法を選択しました)
④と考え方は近いのですが、固まる土という商品があります。用途としては雑草を防ぐため使われることが多いようです。私の場合、施工が簡単で取り外すのも簡単そうということでこれにしました。実際、土を3センチほどの深さで巻いて、水をまき、数時間後にもう一回撒いて、24時間たったら固まるというもの。快適にベビーカーが押せています。
値段は、700円。ネットだと送料が若干かかります。


固まる土


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