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ビールによく合う「坦々風鶏そぼろ丼」と温泉卵の作り方


鶏そぼろ丼と聞くと「甘辛く味付けした鶏ひき肉と卵そぼろが乗った和風どんぶり」をイメージされがちだが、我が家では「坦々風鶏そぼろ丼」の登場回数が多い。

元のレシピはクラシルのレシピ。
これの味噌を少し減らし、代わりに料理酒を大さじ1〜1.5くらい加えている。
豆板醤が入っていてかなりパンチも効いている。
白いご飯とも合うが、ビールともかなり相性が良い。

厚揚げと水菜の煮物も添えてみた

鶏そぼろの挽肉は鶏むねの挽肉を使用しているので少しヘルシー。
たっぷり入れたすりごまの香りがふわっと広がります。

さて、このどんぶりには「たまご」が欠かせません。
面倒な方は生たまごでも美味しいですが、余力のある方はぜひ温泉卵で召し上がっていただきたい。
個人的な感想だが、生卵よりも温泉卵の方が黄身のコクが深くなる気がするし、白身のドゥルっと感が軽減されるからだ。

温泉卵は意外と作るのも簡単だ。
なかなか市販の温泉卵のように毎回均一な仕上がりにはならないが、概ねいい感じの温泉卵が作れるようになってきたので下にご紹介する。
所要時間が長いだけで特別な器具は特に必要ないのも魅力的。

【温泉卵の作り方】(2個分)
☆お湯を沸かす前に冷蔵庫から卵を取り出しておく

①1Lお湯を沸かす
②お湯が沸いたら火を止めて、200mlのお水を加える
鍋をコンロから下ろして、卵を入れる
└2口以上あるコンロの方は沸かした時に使わなかった方のコンロに移すだけでもOK!
④蓋をして11分〜13分ほど放置
└私は11分半か12分が多いですが、日によって柔らかすぎたり固すぎたりします。(でも温泉卵にはなってる…)
⑤時間経過したら卵をお湯からあげて3分放置
└この時点ではまだ冷やさない!!
⑥割って食べるor冷やす

分数はもはや肌感覚でやっているのですが、夏は少なめ、冬など寒い時は気持ち長めでやると良いかもしれません。

ぜひ一度お試しください。

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