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魚沼コシヒカリの田んぼ、グリーンシーズンです。

暑い日が続いていますがいかがお過ごしでしょうか。
こちらの記事では、ryugon館内や身近で見かける植物についてご紹介していきます。
今回ご紹介するのは「イネ」です。新潟といえば、なんといっても酒、米のイメージが強いですよね。それらの元になる稲は収穫前は「黄金」、収穫され食べる頃には「白」米になりますが、今の季節は「緑」です。

緑が眩しい夏の稲穂
穂ができはじめました。
田植え直後は水鏡のような美しさ
黄金色の稲穂になり稲刈りまでもう1月半くらいでしょうか


穂がつき始めている場所も多くなってきました。
田植えがされたばかりの時期は水面が見えて、山が反射して水鏡のように見えます。
今は大きく伸びて、水鏡のようにはなりませんが、風が吹くと稲のなびく様が見られます。
車で停まっている時、また電車に乗りながら景色を見ている時、稲がなびいている様子を見ていると、「新潟に戻ってきたんだな」と思って何だか落ち着きます。

稲は間もなく「緑」から「黄緑」、「黄金」へと色を変えていきます。季節の変化で景色が変わるのも、魅力の一つです。「緑」の稲で、新潟の夏を感じてみてはいかがでしょうか。
(ryugon AC 小林 慧子 長岡市出身)


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