見出し画像

いのちの話をお茶の間で

小5二女
ママが性の話をしてから「死ぬ」てことも考えるようになったの。
だってさぁ、生まれる命もだけど、人って死ぬでしょ?


「うんうん、それはどんな感じ? 」


うん…なんかこわいなぁって。
「うんうん。ママもこわいなぁ。体がなくなるのイヤだなぁって思うときある」


だよね。


「けど、魂はあって、体から出ていく感じなのかなぁ」


中2長女
そうだよ!


「え、そうなの?」


うん、そう。


「なるほどなぁ。姿かたちが見えなくてもいるのかぁ」


そうそう。


だってね・・・・


・・・・・・


娘たちのほうからいのちの話が出てくるとがあります。

いのちを大切にしよう
いじめは許されない
投げやりに生きるな
家出からの泊め男がどうの
非行だの防犯だの
おとなが危惧していることを伝える以上に


♡この世に生まれてきたこと
♡愛情を受けて育ってきたからの今があること
♡それは誰しも共通であること
が伝われば、”いのち”は自分ごとになるんだ


くり返し、何度だって、生まれたときの話ができるのは親・家族の特権だ
昔子どもだった大人たちができることは、心配・禁止・見張りではない。聞くことなんだ。子どもに心を寄せることなんだ

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?