断然好きだから気にしません
用事があって、辻堂の『テラスモール湘南』へ。あれ?以前、スポーツウエアを販売していたショップがいつのまにかピラティススタジオになっていました。知らなかった。
このスタジオができてました。
湘南では、江ノ島にもあります。
鎌倉にもピラティススタジオはいっぱいあります。大きな団体のスタジオから個人で運営しているスタジオまで。
数年前は「ティラピス?」とか言われたり「タピオカ?ティラミス?」と言われたりしていたのがウソみたい。
わたし、かれこれジャイロトニック®︎を20年以上やってますが、こんなふうにブレイクしたことないし、ブレイクの気配すらありません。
ふふ、なんだろう、この違いは。
わたし、過去にピラティスの資格も取得しました。大きな認定団体のトレーニングコースを受けたし、ブラッシュアップのために団体の枠をこえて、さまざまな先生から学びました。
こどものころから動くことが苦手だったのでジャイロトニック®︎の資格を取っても、教えることが難しかったし、からだを動かすことの感覚が乏しくて、注意される内容が理解できませんでした。
当時、働いていたフィットネスクラブで出会った先生が海外でピラティスを勉強していたこともあり、教えてもらうことになりました。
ジャイロトニック®︎は座学がないので、背骨が何個あるとか、肩甲骨や骨盤の動きをピラティスのおかげで知ることができました。
「そうか、からだってこういうふうに動くんだ」とわかってから少しずつからだの感覚が育ち始めたのですが、そのあたりから気がついちゃったのです。
ジャイロトニック®︎のほうが断然好きって。
ピラティスを始めた当初「ジャイロトニック®︎はやめてもいいかな」と思ってました。動きが難しいし、どこを使っているのか、何にいいのかがあまりハッキリしなかったから。
でも、ピラティスをやってからだの感覚が育ってきたらジャイロトニック®︎が目指していることがジワジワとわかってきた。
流れるような動きのなかでからだに意識を向ければ向けるほど、感覚が成長することも。
そして、わたしはピラティスを教えることを一切やめて、ジャイロトニック®︎とジャイロキネシス®︎に人生を捧げることにしたのだけど。
いつかジャイロトニック®︎もピラティスみたいにブームになることがあるのかな?
うーん。まあ、ないよね、多分。ふふふ。
でも、わたし「このメソッド、最高!」と全力で思ってるし、断然好き!
だから、ちっとも気にしません。へへ。
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