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プチトマトに責任はない

『夕飯はカレー』
そう決めていた。
なぜなら、プチトマトをいっぱいいただいたのです。結構、たくさんいただいたものの一人じゃ食べきれない。
それにプチトマトってあんまり日持ちしない。
だから、カレーにしよう!と。

偶然なのか、神さまの粋なはからいなのかわからないけど、お友達のあいざわともこさんが昨日、プチトマトのむきかたについてnoteに書いていた。
ここまでお膳立てされたらやるしかありません。てなわけで、いそいそと帰ってきて作り始めました。ちなみにともこさんの記事はこちらです。↓

「プチトマトでカレーをつくる場合、何個ぐらい使うんだろう?」


ネットで調べてみたら『大量消費 プチトマトカレー』があらわれた。
ヨシヨシ、やっぱりつくる人いるよね。


え?


材料のところにこう書いてある。


『プチトマト 約50個』



そんなに入れるの?
50個も皮むけないし。とほほ。
そう思いながら、皮むきする。
しかし、わたしは、気がついていなかった。
ネットで見つけたプチトマトカレーとわたしがつくったカレーの材料の違いに。

わたしはいつものレシピの『トマト1〜2個』をプチトマトに変えただけ。
ほかの材料はいつも通り。
玉ねぎ、ピーマン、なす、しめじ、まいたけとあらゆるものをストウブに入れております。
そこにプチトマト50個(そんなになかったので30〜40個ぐらいかと)を入れたのだもの。そりゃあもう大変です。

溢れんばかりってこのこと

やばい!
煮込むとストウブから溢れるので煮込めません。おまけにつくっていたら地震がきた。
怖いから火をつけるのはやめよう。

味はいいのよ

トマトがトロトロになるまで煮込むのは一度食べてからにしよう。
そうそう。さっきネットで見つけた『プチトマトカレー』の材料のこと。

・プチトマト 約50個
・玉ねぎ  1個
・合い挽き肉 200g

それにひきかえ、わたしのカレー。

玉ねぎ 1個半
ピーマン 5個
なす 3本
しめじ1パック
舞茸 1パック
ホタテ水煮 1缶
トマト 約40個


あふれるよね、こんなに入れたら。
やり過ぎ注意。人生、引き算。
そして、どのぐらいの量ができあがるのか、想像力を働かせたまえ!と自分に言いたい。
プチトマトのばかー。←プチトマトに責任はない

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やまもとゆきえ
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