ずっとそこにはいられない
美しい花が咲いたとしても、咲き続けることはできない。
いつかは枯れる。
そして、次に咲く花にそのスペースを空け渡していく。そうやって自然は循環していく。
昨日はいちにち、そんなインタビューを聞いたり、本を読んだりしていました。
聞いているときは「そうだね」と思うし、それは至極当然のことのように思うのだけど、そのことを自分に置き換えたらどうか?
当たり前に受け入れられるのか。
だってそれは『いつまでも同じところで心地よく過ごすことはできない』ということ。
フツーのことだけど、厳しいな、と思う。
でも、歳を重ねていけばそうなるしかないのかもしれない。
できないことが増えて、それを認めなきゃいけなくて。できる人にそこを譲って、自分は少しずつ離れていく。
悲しいけど、それが現実。
いつかそのときがきたら、足掻いたりせずにさらりとそこから離れられるような心持ちでありたい。
強欲でそこに居続けることは『自然の摂理』に抗っているようなもの。
枯れていくお花みたいに、そんなふうになれる生きかたをしていこう。
今のところまだ元気だし。
もうちょっと頑張ろうと思ってるけど。←もうちょっとどころか、できるところまではまだまだ頑張りますけどね。てへ。
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