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軽やかにいこう

藤沢しおりちゃんのアイディアでこの夏、北海道北見でのリトリートでジャイロキネシス®︎を提供することになった昨日。

なぜか、ものすごーくスッキリした。
頭の上にのっていた漬物石を誰かにどけてもらったような。
いや、もっと軽い?
背中に羽が生えたようなふわー、ほえー感の中で泳いでいる感じです。ふにら。


なんだろう、この軽さ。
逆にいえば、今まで何がそんなに重たかったんだろう? 
もしかしてオレってば『ちゃんとしなきゃ』モード全開だったのかい?


ときどき陥る『ちゃんとしなきゃ』モード。


いい歳なんだから。 
大人なんだから。
マスタートレーナーなんだから。
会社役員なんだから。←一応、取締役。


そういうことを考えると「こうあるべき」論がわたしの内側全体を侵食していく。
ゲリラ豪雨の前に一気に立ち込める暗雲みたいにからだの中が埋め尽くされる。
でも日々、忙しいもんで。
あれこれやっていると、目の前のことに集中しているからヤバいことになっててもわかりません。気がついたときにはそれが当たり前になっている、ということになっていた。


でも、昨日のリトリートの話をしていて、からだの中の重たさが一気に抜けた。

そういうことがしたいのさ、オレは。
初めての場所でのびのびジャイロキネシス®︎したりとか。
やったことないエクササイズで、全身全霊かけて自分のポテンシャルに向き合うとか。
弱っちい足のことばっかり考えて、悶絶するとか。そういうのを仲間とシェアして大笑いしたりとか。

小さいころの遠足の前日のような感覚だったり、運動会の前夜の武者震いだったり。
からだのなかで、楽しさや喜びを感じないことはやめたほうがいいのだねぇ。

仕事は好きだし、楽しい。
でも、もっと軽やかに楽しい方法をからだは知ってるはず。
大人だからって傷ついても我慢しなきゃいけないことなんてないのです。


効果や成果よりも、わたしがからだで感じる『コレ!』を世界に発信したい。←急に世界レベルで申し訳ないけど、効果よりもなによりも、初めてスキップができるようになったときのうれしくってずっとやめられない!そんな楽しさと生きていく。


いろいろあったけど、いい感じで着地できてひと安心。やれやれ。

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