「もし」の奇跡。そして沼にハマる。
浜松3日目。
きょうのジャイロトニック®︎ファウンデーションコースには、すでに認定トレーナーとして浜松で活動している先輩が登場!
2019年にジャイロキネシス®︎のトレーニングコースを受け、ジャイロトニック®︎&ジャイロキネシス®︎沼に。
理学療法士として働いていたクリニックを退職、今は自分のスタジオでジャイロトニック®︎を教えたり、子供たちの体操教室をお手伝いしたりしているそうです。
トレーナー養成コースに参加されるかたは、本当にさまざま。
仕事をしながら資格を取って,そのまま『二足のわらじ』でがんばる人。
資格をとりに来ているときはフワフワしていたのに、どこかでスイッチが入ってズブズブ沼にハマる人。あ、これ、わたしのことか。
出会いやタイミング、何がスイッチになるかわからないのが面白い。
「もし、あのトレーニングコースを受けていなかったら?」
「もし、あそこにいなかったら?」
そういうことって本当にたくさんある。
2015年のこと。
ジャイロキネシス®︎創始者ジュリウがバリ島で『ジャイロキネシス®︎レベル2』のトレーニングコースをするというので、当然のことながら受講しに行きました。
ジャイロキネシス®︎レベル2を愛してるし、ジュリウが直接、指揮するコースはあまりない。しかもアジア圏。
参加しない理由が見つからない。
というわけで、初日。
ニコニコと受付に行ったら、ジュリウのパートナーでもあるジーナが歓迎してくれました。
「ユキエはこのコースをジャイロキネシス®︎レベル2のマスタートレーナープログラムにしたいのよね?」
みたいなことを聞かれたので、言いました。
「いいえ、違います。なぜならわたしはまだジャイロキネシス®︎マスタートレーナーではないからです」
「ええっ!あなた、ジャイロキネシス®︎のマスタートレーナーになる気がないの?」
「いえ、ありますけど、どうすればなれるのかわからないので」
「やる気はあるのね?わかったわ。すぐ始められるように手配します」
と、このコースが終わるときには、わたしはジャイロキネシス®︎のマスタートレーナープログラムに登録されていたのでした。
あのとき、もしバリに行っていなかったら。
もしかして今もマスタートレーナーになってないかもしれない。
そう思うと、何がスイッチになって沼にハマるかわからない。
あ、この時点でわたしはもう沼の住人だったけどね。
どちらにしても、ジャイロトニック®︎、ジャイロキネシス®︎に触れた人たちが少しでもこのメソッドの恩恵を受けて豊かになってもらえたらいいな。と、いつも思ってます。
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