#86 傾聴維持講座をNew Yorkから申し込みと、そしてお別れ。・・・ニューヨーク1人旅  2018年11月7日(水)7日目・・・1

10年ほど前から、心理カウンセリングの勉強を始めた。
そしてちょうどNew Yorkに来た年始めから、尊敬できる師匠の元で、傾聴カウンセリングの修業を始めた。毎月みっちり講座を受け、時には2日間で20時間の講座の時もある。

心理の世界はあまりに奥深くて、何十年修業しても、まだまだまだまだと、中々納得できない世界。わずか数年勉強したからと言って、簡単にカウンセリングができるものではない。
まして、心理カウンセリングは、やり方、手順、システムは2の次であり、カウンセラー自身がいかに整っているか、自己一致ができているかの、在り方が重要なのだ。そのための修業は果てしない。
そんな修業を指導してくれる師匠は、私がNew Yorkで書く人になりたいと夢を語ったとき、そしてNew Yorkに3週間行くと決めたとき、自分事のように喜んで応援してくれた。

今朝、毎月の講座の申し込みのお知らせが届いた。
朝起きてFacsbookを開くと、日本時間の20:00に、来年(2019年)2月の傾聴維持講座の申し込み開始のお知らせを見つけた。時差の関係で、New York時間ではあと数分で開始になる。やっほ~い!1番乗りぃ~~!!。
学んでいる傾聴カウンセリング講座は、1日の人数が4人のため、毎回争奪戦なのだ。それをNew Yorkから1番乗りで申し込めるなんて、凄い幸運だ。
ラッキー!!

けれど、今朝はお別れが1つ。先週土曜日にUnion Squareのグリーンマーケット(青空市場)に一緒に行った看護師さんが、帰国するという。

わずか数日の朝食のお付き合いだったが、オーナー・陽子さんが上手に間に入ってくれたおかげもあり、楽しいひと時を過ごすことができた。よほどの偶然がなければもうお会いすることはないだろう。
旅の一期一会。大切にしたい思い出の1つだ。

看護師さんと最後に一緒に食べた朝食

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