銀行での諸々の手続き・・・New York留学準備・・・38

渡米準備用に使っている銀行に、諸々の手続きに行ってきた。
まず、定期預金と定期積み立て預金の口座解約をし、残金をそれぞれ普通預金へ合算。その合計金額で、英文の残高証明書を取る。
窓口のおばちゃんに、
「円と$の両方の数字を載せますか?」
と聞かれフリーズした。
学校のスタッフからは、〝可能であれば、ドルが望ましいいですが、無理でしたら、円でも大丈夫です〟という、曖昧な回答をいただいている。
そこで、あまり関係ないが大は小を兼ねるという諺に従って、両方載せることにした。
そして、手数料の770円を、現金払いか口座引き落としかの希望を聞かれたのだが、口座から引き落とすと、残高が減ってしまうので、その場で現金で払った。

と、ここで、不測の事態が起きた。
円と$の両方の数字を載せる場合は、後日郵送で10日〜2週間程度かかるとの事。ええ〜、来店予約をした時には、その場で貰えるって言われたのになぁ……。

せっかく店舗に来たので、当面の授業料や入学金などを、サッサと振り込んで安心するつもりでいたのだが、残高証明書が遅れるなら、送金ではなく、カード払いに変更する事にした。

カード払いの利点は、
支払い手数料が振り込みより$23安いこと、
振り込みの手間がなくなる(学校のスタッフがカードをきってくれる)、
諸々の手続きがカードの方が早い。
そして、クレジットカード情報を学校スタッフに伝えておくことで、
これから先の支払いもしてくれるので、ラクチン&私のポンコツでの失態防止にもなる。
 
さらに、デビットカードの更新をした。
6年前の旅行時はクレジットカードが持てなかったので、デビットカードが大活躍だった。
そのカード期限が2025年の5月で切れるのだが、切れるときはNYにいるし、住民票も新しいカードの発送先もないため、更新ができない。
そこで今回のみという条件付きで、2032年までの7年間、使えるデビットカードを発行してくれた。
使うかどうかは別として、ニューヨークですぐに現金($)が引き出せることが分かっているので、非常事態の時には助かるだろう。
 
残高証明書が入手できたら、すべての書類がそろうので、振り込みとともに正式に入学の申し込みをする予定だったのだが、出鼻をくじかれ、保留となった。残高証明書が届き次第、サッサと申し込みをする。

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