コンビニおにぎりは痩せる
コンビニで朝食や昼食を買う事ありますか？
「ダイエット中だからな…何を買おうか…」
と悩んでいる方にピッタリな情報です！
なんと、コンビニのおにぎりは痩せるます！！！
目次
１．プロローグ
２．コンビニおにぎりが痩せる理由
３．更に効果を高めるには
４．ゆうきの感想
１．プロローグ
コンビニおにぎりは痩せる食材として僕は断言します！！糖質制限をされている方は「糖質がちょっと…」と敬遠する方も多いと思いますが、おにぎりの栄養素を考察すれば、ダイエットに良い事がお分かりになります。
「おにぎりの栄養なんてほとんどは炭水化物だけだ！ダマされない！」
とおっしゃる方、思う方、いえいえ、それはアナタが無知なだけなんです。
２．コンビニおにぎりが痩せる理由
この記事は皆さんに身近で、より分かりやすい物を選んだので”コンビニおにぎり”としましたが、厳密に言えばコンビニおにぎりでなくても良いです。単純にご飯が冷えていれば良いのです。つまり、冷や飯（もしくは常温）は太りにくいものということなんです。また同様の効果はご飯ではなくてもポテトなどでも効果があります。
ご飯などに含まれている「でんぷん」は冷えてしまうとレジスタントスターチという成分にメタモルフォーゼ（変身）します。レジスタントスターチは日本語訳で「消化しないでんぷん」という意味です。でんぷん（暖かいでんぷん）だと大腸にたどり着く前にほとんどが体内に吸収されてしまうのですが、これに対してレジスタントスターチは消化・吸収されづらいため大腸の奥の方まで到達する事ができます。イメージとしては食物繊維に似た働きをしてくれるのです。すなわち体内で消化、吸収されにくいのでインスリンの分泌を抑え、結果的に血糖値上昇を防ぐことになります。
また、血糖値の上昇を防ぐこととは別に、レジスタントスターチの効能はあります。レジスタントスターチは腸内フローラを激変させて酪酸塩という有益な脂肪酸を生成してくれるのです。アメリカの研究によれば、酪酸塩は大腸ガンの進行速度を遅らたり、正常な細胞に戻すという効果が認められているため、肥満だけでなく大腸ガンのリスクを下げてくれるのです。日本人の女性の悪性新生物（がん）の部位別死亡数の第１位が大腸であるため、女性は特に気をつけるべき内容です。
３．さらに効果を高めるには
さらに効果を高めたいのであれば、冷やご飯をGI値（グリセミック指数）の低い赤飯や玄米にする事で血糖値を上昇させづらいためさらにダイエットの効果を発揮します。人によって反応の強弱があるので、試してみて自分に聞くか確かめてみると良いとおもいます。実際に僕もダイエット中にはコンビニおにぎりは食べても良い項目に入れていましたが、太るということはありませんでしたよ。
【参考：シリコンバレー式自分を変える最強の食事 デイヴ・アスプリー 国立がん研究センターがん情報サービスhttps://ganjoho.jp/reg_stat/statistics/stat/summary.html】
４．ゆうきの感想
炭水化物は血糖値を上げやすいからという理由で、日本人の主食であるご飯の消費が少なくなるのは何となく悲しいなぁと前々から思っていたんです。
糖質制限が流行った時は、お寿司のシャリが残されるのがテレビで報道されたりしていましたが、この情報を知っていればこんなこともなかったのかなと感じています。
知識や情報量が少ないと健康に良いものまで捨ててしまうような、間違った行動をとってしまう事が多くあります。そのような行動を少しでも取らないように一人一人が日頃からたくさんの知識を身につけ適切な行動をとれたらいいなと日々思いながらダイエットの配信を続けております。
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