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66%が痩せる方法

ダイエット中に「パンは食べない」、「お菓子は食べない」、「(糖分の多い)ジュースは飲まない」というようなありきたりなダイエットしていませんか?

これ、、、

成功しませんよ。

じゃあどうすればいいのか?
その方法をラヴァル大学の研究から読み解いていきましょう。

目次
1.プロローグ
2.ラヴァル大学の研究
3.エピローグ
4.ゆうきの感想

1.プロローグ

 皆さんも経験があると思いますが、ダイエットをする場合には食べてはいけないものを設定する事が多い。ドーナッツを食べてはいけないとか、ラーメンは食べてはいけないという様に「禁止をすることがダイエットだ」と勘違いしている人が多いが、これは間違っています。

面白いことに禁止をせずにダイエットが成功するという研究がありました。

2.ラヴァル大学の研究

 ラヴァル大学の研究では、「何を食べないか」ではなく「何を食べるか」に着目した方がダイエットの成功確率が高いということを証明しました。

ラヴァル大学の研究者たちは、参加者たちに食べてはいけないリストを配布しないばかりか、「自分自身で何ができるか」を考えてもらいました。

 つまりこの研究は、禁止(やらない力)を許可(やる力)に変えたダイエットプログラムで、この実験によって参加者たちの3分の2は体重が減少し、なんと1年4ヶ月後の追跡調査でも減った体重を維持していたのです。

 つまり、「お腹が空いてもお菓子は食べない、夕食は白米抜き」ではなく、「お腹が空いたら豆腐を食べる、夕食は白米を少し食べる」という様にやる力に着目した方がダイエットは成功しやすいというものでした。

 人は禁止に対して解き放たれたいという本能があります。しかも、この解き放たれた時の反動は1.5倍増しになると言われています。(カリギュラ効果)禁止をすると人はかえって意識してしまうということ。つまり「お菓子は食べてはダメ」はお菓子を食べるという暗示になってしまっているのです。

3.エピローグ

 「やろう」という前向きなメンタルだと継続する確率がかなり上昇するのです。これは、ダイエットだけでなく日常生活全般に言えること。「勉強しないといけないから、ゲームはしない」ではなく「ゲームをしても良いけど勉強をしてから」などという様に、やらない力をやる力に考え方を変換させることで、やりたい事が継続する事ができるのです。

【参考:スタンフォードの自分を変える教室 ケリー・マクゴニガル】

4.ゆうきの感想

 これはケリーマクゴニガル先生の本を参照したものです。ダイエットは気合いとか言っている人いますが、そんな人はだいたい上手くいかないか、もともと痩せている人です。(全てではない)

 意思力、自制心を高めるには気合ではなく、その方法を知る事から始まります。それさえできてしまえば後はそれを実行するだけです。

 車の運転は「アクセルを踏めば進み、ハンドルを回せば曲がるもの」ではなく、道路標識を理解し、歩行者や周りを考えたりと色々な知識と経験が必要です。ダイエットも同じように「食べなければ痩せる、運動すれば痩せる」という単純なものではありません。

 知識を増やしていく事で、健康的なダイエットが可能になるのです。


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