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身近にいる人が太っていると太る

いま、一人ですか?

2人ですか?2人以上の方、その方太っていませんか?

今日は身近に太っている人が太っているとあなたも太ってしまう。

そんなお話です。

目次
1.プロローグ
2.ハーバード大学、ミシガン大学の研究
3.エピローグ
4.ゆうきの感想

1.プロローグ

 普段からお付き合いしている、親しい人や身近にいる家族などの体型を思い出してみましょう!!痩せ型か、はたまたぽっちゃり体型か、、、特に既婚者の方はお相手の方が太っていたりしませんか?家族に太っている方はいませんか?友人には??側にいる人が太っている場合、自分も太ってしまう傾向が強いことをあなたはご存知でしょうか?

2.ハーバード大学、ミシガン大学の研究

 米国ハーバード大学の研究では大学院12067人に及ぶ人々の1971年から2003年までの32年間に及ぶ体重の推移を、その人の配偶者、兄弟、親戚、友人関係などの社会関係と共に詳細に分析した結果、一定の期間内に友人が太ると、調査対象者も57%の確率で太ったという研究の結果を示しました。兄弟姉妹や配偶者が太った場合も40%と37%の確率で調査対象者も太ったのです。また、非常に親密な友人が太った場合、調査対象者も太る確率が3倍になりました。

 ヤバいですよね。。え、周りが太ったら自分も太るの?みたいな… 

 しかしこれとは全く異なる結果となった研究もあります。米国ミシガン大学が2010年に発表した研究結果によると、肥満のルームメイトがいる場合、自分が太る可能性が大きく低下したという真逆の結果が出ました。同研究は女子大生144人を対象に実施され、体重が平均より重いルームメイトがいる場合とスタイルのいいルームメイトがいる場合を比較すると、前者のほうが太る速度がかなり遅かったらしいのです。具体的には、前者は平均227グラムしか増加しなかったのに対し、後者は約1・1キロ増加しました。

 え、、、どっちよww太るの太らないの?

 この2つの研究の違いはなんなのか?先ずは対象者の母数が全く違うことです。ハーバード大学の研究は1万2000人以上、ミシガン大学の研究は144人であることが大きな違いです。この研究対象者の差はかなり大きいですよね。そして、前者は兄弟関係や配偶者などの日常的に、より気兼ねない環境を作れる事も後者との大きな違いです。ルームメイトの場合は目を気にして普段の自分よりも自制心などが働きやすいのではないかと僕は推論しています。

 つまり、家族などの親密な関係であれば近くにいる人が太ってしまえば自分も太ってしまうのではないかと考えています。

3.エピローグ

 どちらの研究を信じるのかは、読者の方々の選択の自由ですが、一つ言えることは自分がやることは周りに伝播しやすいということですね。自分がたくさん食べれば、周りも食べやすい環境ができ、ダイエットしていれば周りも気をつける様な環境を作るということを知って欲しいと思います。

4.ゆうきの感想

これは、なんとなーーーーくわかるような気しません?笑
目の前の友達がバカ食いしていたら、いつもより多く食べてしまいますよね。

これはミラーリングと言って、心理的に人って好きな人や仲がいい人のまねをしちゃうんですよね。ほら、「類は友を呼ぶ」っていうじゃないですか、あれですよね。

同じような見た目や性格だから仲が良いっていうのもありますが、仲が良いからこそ同じような行動をとりやすいっていう部分もあると思います。太りたくないからってその友達から離れるのではなくて、一緒にダイエットをするというような気持がプラスに働くような行動につなげて頂きたいなと思います。

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