【ワーホリ日記:Day33】セルフ・ビリヤニ
9月21日(土)
朝起きて、ひもじいチーズ&目玉焼きトーストを食べる。天気も良かったので洗濯をして外に干し、買い物に出かけた。30分ほど近所を歩いてから、店が並ぶエリアへ。すると、週末だからなのかマーケットっぽい魚屋さんを発見。何の魚かわからないやつの切れ端、鮭の切れ端+ちゃんとした切り身をゲット。明日は切れ端を使って、あら汁をつくろう。
隣の八百屋でも、いくつか野菜を買い、ついでにバスマティライスも手に入れた。日本米ばかり食べているとさすがに高くつくので、バスマティにも慣れておけば幸福度は高まりそう。
昨夜から解凍していた鶏モモがあって、微妙に残っているヨーグルトもあるからタンドリーチキンでも作ろうと思っていた。しかし、バスマティライスを手に入れて思ってしまったことで、心動いた。ビリヤニが食べたい、と。ガウリーが作ってくれたビリヤニが忘れられない。ガウリーがどう調理していたかは分からない、でも調べてやってみよう。
ビリヤニレシピで検索して見つけた、こちらの記事にあるレシピを参考にしつつ、まず玉ねぎを炒める。そして鶏肉には、ガウリーからもらったインドスパイスの余りを2種類まぜて火にかける。味がどうなるか全く予想できない。焼き上がり、塩気が足りなそうなので、さらに違う味付きカレーパウダーみたいなやつを入れた。すると、なんかそれっぽい味になったぞ!茹でたバスマティライスを上からのっけて放置すること10分。できました。付け合わせで作った、かぼちゃとブロッコリーのマリネサラダも彩豊かでいいかんじ。
ビリヤニのお味は、合格!というか普通においしい。ガウリーが作ったのとはまた違うけれど、よいのではないでしょうか。バスマティライスも、なかなかよく炊けているし、楽しく作れたし、スパイスがおいしい。ちょっと余っていたヨーグルトも添えると、さらにマイルドな感じでアクセントに。作りすぎたかと思っていた、大きいフライパンのビリヤニの半分をペロッと平らげてしまった。
カレーって無性に食べたくなる時があるのは中毒性でもあるんですかね。今までカレールー以外でカレーを作ったことがなかったけど、スパイスから作るカレーの楽しさ、新たな世界の扉を開いた私。インド料理にハマりそうです。
夜のほうが仕事がはかどり、いくつか仕事に応募して、やることがなくなったので23時には眠った。やることがないから眠りにつくってすごいな。