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退職する職場のはじめの日

春の連続投稿チャレンジに本日もお付き合いくださいませ(笑)

さてさて、新しい職場へダイブする日が近づいてまいりました。
私の心は、ハラハラとドキドキ、そんな想いが混在している感じです。

春の連続投稿チャレンジの中に、#はじめての仕事 というのがあったので、
私は新しい環境の方ではなく、あえて、退職する会社のはじめての日のことについて書いていきたいと思います。

勤務初日は、まだコロナ前で、
今振り返ると、当時の心境は現在の常識と少し違った世界にいたような感覚でした。まだダンサーとして舞台に立ちたかった私は、新卒ブランドを振り払って環境を選択したこともあり、そういった点では、内心かなり葛藤していたようにも思います。
むしろ、自分のした選択を頑張って肯定しようとしていたような気がします。

そんな私の出勤初日は、もちろん挨拶から始まりました。
当たり前ではありますが、初日からできることなんて大してない。というのが本当のところで、会社の一日の流れや、人の顔と名前を一致させることに必死だった記憶があります。
“教えてもらったことはとにかく書いて覚える。”
はじめってみんなこれくらいしかできないですよね(ノ´∀`*)

初日はそんな調子で一日があっという間に終わった気がします(笑)

あと一日でこの職場を退職しますが、
新卒のタイミングで、ダンサーのオーディションに落ちまくっていた、社会の常識なんてなーーーーーーーーーーーーんにも知らなかった私に、
多くの学びを注いでくれた、そんな環境。

一緒に働く、上司、先輩、同僚には色んな方がいましたが、
それぞれのライフステージにステップの変化によって、印象がガラリと変化していくことを感じられたのは私にとって、新鮮な学びであった感じがしています。

なので、新しい環境に行っても、
はじめの印象だけで相手を決めつけず、いい距離感を保ちながら、その人のことをもっと知ろうと心かけたいと思います。

私を育ててくれた環境、そして人に感謝。
残り一日、感謝の思いを伝えて最終日の勤務につとめたいと思っています。

お読みくださってありがとうございました。


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