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【読書記録#92】 あの世のお力借りてみな  日本一「楽」を生きるお坊さんの開運説法 

<2023年9月20日にインスタに投稿したものをシェアしています>

あの世のお力借りてみな  日本一「楽」を生きるお坊さんの開運説法
山平善清 著

彼岸入りの今日発売された新刊。

真言宗の阿闍梨の資格を持つお坊さんであり、「山平和尚の説法チャンネル」と「山平和尚の真心一答」というチャンネルを持つ人気YouTuberでもある山平善清和尚が書かれた本。

山平和尚は、三重県伊勢市にある明王寺というお寺の住職で檀家を持たず、お葬式もほとんどあげない代わりに、日本全国各地を飛び回ってイベントを開いたり、悩み相談をされているそう。

今まで、「他力本願」という言葉を聞くと、すぐ人に頼ってばかりいるレイジーな人というイメージを持っていたが、本書を読んで、今までのイメージが変わり、気持ちがラクになった。

またヒーリングワークがあったり、開運の方法や願望実現の方法があったり、読み易い上に読み応えがあった。

特に心に響いたのは、

出会う食材とも「ご縁」はある。

「いただきます」という言葉は「数々の難を逃れて生きてきた魚の命をいただくことで、私も難を逃れることができる」という、感謝が込められてている。

の部分だ。

今まで漁師さんやお百姓さん、食材を運ぶ運転手さんなどへの感謝を忘れてはいけないと思っていたが、今回「いただきます」という意味の新しい発見があり、本書を買って良かった。

また、コラム2で、腹(腸)を結びつける言葉がある点のお話もとても面白くて、なるほどと思った。

何度も読み直したい本だった。

私も元三重県民で、実家が先祖代々真言宗なので、山平和尚にYouTubeの動画を通して親近感を感じていたが、先日バリ島にもお寺を建てられたので、いつかお会いしてみたい。

おすすめ!

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