読むことと書くこと

前回の問い

を答えてから、自分の読書についていろいろ考えてみました。

目が疲れるまで絵本を読んで、無理やり寝かしつけられたこともあったなぁとか。
CD付きの本で夜寝るまで絵本を読み聞かせてもらってたなぁ
とか。
小学生の頃には燃えよ剣を読んで褒められたよなぁ
とか。

実は野山を駆け回って遊んだ記憶と同じくらい本に囲まれてた幼少期だったようです。
その上、読書に関しては嫌な記憶は残っておらず、
(部活をサボって本読んで叱られた程度の嫌な記憶はある笑)
褒められたとか楽しかったとか、よく覚えています。

高校時代はジャンプに夢中でした。本は進路のこともあってたまに読むくらいになってました。

短大時代には週に一冊は消化してました。実は。
コマの合間に読んでたりして、今までの人生の中で多分一番読んでた時期。
遅くまで開いてた本屋さんが近くにあったのもありがたかったです。

20代の頃は全然読んでませんでした。
たまに興味がある本を読むくらい。

実は読むことの楽しさが復活してきたのはここ数年。
それまでは分かりやすい娯楽に逃げていました。
ニコニコ動画とか。

最近は電子書籍などもありますが、謎のこだわりで紙の本を選んでいます。
漫画は電子書籍でもいいのに、不思議なもんです。

で、書くことに関して。
小学生の頃から文章を書き始めました。
このころの記憶は大抵黒歴史として廃棄されてしまうでしょう。
例に漏れず私も黒歴史化しています。思い出すだけで顔から火が出そう。

でも、このころからちみちみ人に見せたり、見せなかったりした作品のおかげで今があるのだと考えると、少しでも書いていた自分GJ。

小学校、中学校、高校となんだかんだ書いていたのですが、
読書する楽しさが書く楽しさを上回ったのか、短大時代はあまり書いていなかった記憶があります。

20代はいわずもがな、まったくと言っていいほど書いていませんでした。

実は、書くのは大抵短編だったり詩だったりしました。
なので、長い物語は およぐひと まで完成すらしたことがなかったのです。

ちなみにその作品がこちら試し読みできます。

この作品で文学フリマの初出店をしました。
空間にいるだけでも楽しくて、でも課題の多く残ったイベントでした。

そのおよぐひとから書く楽しさが復活した私。
大変さを上回る手に取っていただいた時の喜び。
SNSやNOTEで反応が返ってくるたびとび上がって喜んだこと。
反面、マーケティング不足や力不足を痛感しました。
いろんな経験をこの時させていただきました。

癖になった私。
文学フリマ東京37にも申し込み。
ネタがないにも関わらず、行き当たりばったり。

どうにかこうにか完成したのは数日前。
博士ちゃんと柏くん です。こちらも試し読みが。

この二冊が買えちゃうイベント
文学フリマ東京37が11/11㈯に
東京流通センターで
12:00~17:00にあります。
私、結城葵は第二展示場 Eホール いー08 にいるようです。

結局宣伝かい。


長々と語って1000文字いってました。
今日のところはこれくらいで。

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