深い深い眠りのなかにいた。覚えているのは夢の中で誰かとなにかの役目を交代したような気がしたことだけ。外は雷が鳴っている。現実の私は、自分がどう進むべきか分かっているのに、立ちすくんでいる(寝そべっている)。雷三日。雷に打たれたようには変われなくていい。少しずつ動き出せればいいと。
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