仲良くなりたい人と出会ったらする事。LGBTだから拒否されてしまうのだろうか
僕はLGBTの「T」トランスジェンダー。生まれた時は「女」今は性別変更をして「男」として生きているFTM 鈴木優希 40歳。
本業は名古屋市中区錦3丁目にあるオナベバーVenusの経営をしています。
そして昨年から始動したLGBTのセミナー講師としての活動のひとつとして、このnoteを始めました!
が、記事を書いていくうちに気づいたことがあります。
それは、LGBTだから・・・ではなくて、結果、何をするにも、ひとりの「人間」としての部分が問われるという事。
生きていく上で重要な人間関係を築くこと。仕事も、恋愛もそう。
当事者、家族は、LGBTだから特別なことをしなければならないと思いがち。
実際に僕たちLGBTが人間関係を築いていくには、まずカミングアウト、そして相手のLGBTに対しての理解などが必要で、いわゆる世間の普通の人のそれにはない部分も、もちろんあるんだけど、基本は「相手を思う気持ち」が大切という根本的な、そして肝心なところは変わらない。
では、もしも
LGBTだから「拒否」されたらどうするの?・・・
という悩みも多く聞かれますが、
そんな時は簡単!!
こちらも「拒否」です。(笑)
好きな人、認めてもらいたい人から「拒否」されることは、この世の終わりな気分になります。僕も若い時、これで絶望的な気分になった事があります。
その時は悲しくて辛くて、、、でしたが、
僕は今その場所に、その人と居ないけど、幸せです。
そういう事なんです。普通の方の人間関係でもそう。
要は「合う、合わない」
だから、実らなかった「片思い」なだけ。そしてその人、その場所は「自分の本当の相手」「居場所」じゃないだけです。運命の人じゃなかった。自分は人間違いをしていたんだという事に気付けて良かったと思いましょ。
あなたには、もっと良い居場所が必ずあります。もっといい相手、居場所を見つけてLGBTという理由で拒否するような心の狭いやつに「ドヤ顔」をしてやりましょう(^^
逃した魚は大きかった
そう思わせれる自分になろう。
ここで裏技をひとつご紹介。
良好な人間関係を築くためにするポイントは?
それは、仲良くなりたいと思う相手に出会った時、
相手にとって「得をする」ことをし続けること。
何でもいい。相手があなたといると楽しい!とか勉強になる!とかこんなの初めて~の経験!などなど何でもいい。あなたが相手の為に出来る事。してあげたい事を与え続ける事。
ここでポイントなのは、「与え続ける」こと。
そして絶対にやってはいけないのは、「やってやった」と思わない事。相手が自分の思うようにいかない時に「これだけやってあげたのに。」
なんて絶対思わないように。もし思っても態度や口に出さない事。それをしてしまった時点で今までやってきた事が台無し。カッコ悪いの極みです。
あくまで自分が好きでやっているんだという気持ちで是非試してみてください。 皆さんからの良い報告を待っています!
鈴木優希のセミナー活動、LGBTについてのコンテンツを掲載しているオフィシャルサイトも是非見て頂けたら幸いです。
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