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ヨガで摂食障害が治った件 魔法の言葉1

摂食障害で苦しんで18年。
こんなことがありました〜と羅列しようにも、沢山ありすぎて、
何から書けばいいのか、わからない。
自分が摂食障害の道を抜け出すきっかになったターニングポイントは、
これだ!このタイミングだ!それは、はっきり分かる。

それは、自分のグルジ(師匠)に、私は摂食障害で苦しんでるんです。と
打ち明けた時。そこがターニングポイント。

数知れない、ターニングポイントもどき達。


これで自分は変わる!と思っったことは多かった。
ここで変わって欲しい!と願ったことは数知れず。

北京に留学、勉強で忙しくなるし、きっと大丈夫。
北京留学2回目、結構しゃべれるし、ストレスもないはず、絶対大丈夫。
台湾に留学、北京留学の大変さも乗り越えたし、今度はリラックスして楽しめる。
就職した時、忙しくなるし、きっと食に執着してる暇があるはずねー。
歯が全部溶けて、500万年の借金して、親も悲しませて、歯の治療も始まったし、
ここでまた吐いたら、治療が台無しになる。と今までにない強い意志が目覚める。

次こそが!これこそまさに運命の瞬間!いっぱいあったけど、
どれもこれも、運命の分岐点にはならず、逆に、自分が変われる劇的絶好チャンスがピンチに変わり、さらにネガティブな印象を自分に刻み込んでいく。

本当、諦めてた。でも、どっかで治したいという気持ちも微かにあり、完全に諦めたら、逆にめっちゃ楽かもしれないのに。という日々。

夢中に練習、アシュタンガヨガ、インドへの逃避行。


色んな事がある中で、続けていたのがアシュタンガヨガのマイソール練習。
毎朝、始発で、仕事前に、ヨガの練習に向かい、2時間ほど練習。
そこから会社の日々。

練習後は、すごい爽快な落ち着いた心。摂食障害!?そんなのコントロールできちゃうぜ!っていう気持ちに一瞬なれる。でも、本当、一瞬。
次の瞬間には、目に入ったパン屋さんで、有り金、全部使って買って、食べて吐いてー、はい、また後悔と絶望の心の闇に舞い戻り。即戻り。
でも、本の一瞬でも、光がさす!それは、奇跡。
アシュタンガを続けていた理由は、奇跡の一瞬がやってくるから!だけじゃなく、単純にめちゃめちゃ楽しい!から。

練習を続けていくうちに、だんだん、本場インド、マイソールに行きたくなり、
仕事も辞めて、インド行くことに決断。

会社に、 1年後に会社辞めまーす、インド行くので。宣言。
インプラントの借金の返済からの、インド行きの資金貯めからの、歯がまた悪くなり、更に80万ほど追加!!会社に、辞めるの後、半年後になりましたー。宣言からの、色々あったけど、無事インドに出発。

もちろん、淡い期待と共に。なんかスピリチュアルなインドに行けば、奇跡の一瞬じゃなくて、降り注ぐ奇跡が待ってるんじゃないか。きっと待ってる。
インドから帰る時には、きっとキラキラしてる自分がいる。続く。

読んで頂き、ありがとうございます。サンカルパ。


なかなか、書くことに慣れないず、伝えたいことが、次から次へ出てきて、まとまりきれませんが、ちゃんと伝えたい。その2を必ず、書きます。目指せ週2更新。読んで頂きありがとうございます。
サンカルパ、サンスクリット語で、決意、決断。

写真は、インドのマイソール、チャームンディヒル。
日の出の時間に友達とバイクで登り、太陽礼拝。
Surya namasukar/スリヤナマスカーラ/ 太陽礼拝。
Surya=太陽、namaskar=ナマステー 太陽に敬礼!

YUKI




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