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#211 毎日ジョギングを続けても速くはならない


はじめに

おはようございます。山猿です。

あなたが毎日ジョギングを続けても速くなりません。

バッサリいっちゃいましたwだって本当だからね。

なぜ速くならないのか?僕が今まさに痛感しています。初めてフルマラソンで3時間を切ったのは2015年。それから8年経ちましたが、伸びたのは3分くらいです。

理由はただジョギングを続けていたから。考えることなくただ走ってた。だから速くならなかったんですね。その理由を解説していきます。



完走目的ならば…

フルマラソンを完走することが目的なら、ただジョギングするだけでかまいません。でも、4時間切りや3時間切りをしたいのならそうはいかない。

タイムをどんどん伸ばしたいランナーは正しい知識をもちトレーニングすることが必須になるんです。

僕がサブ3達成してから伸び悩んでるのが物語っています。


「苦しい=強くなる」は間違い

練習は裏切らない、という日本人が大好きな言葉。嘘ですねw練習は裏切ります。走った距離は裏切ります。

苦しい時間が長いほど良い、と勘違いしている人が多いのが現実。僕もそうでした。

やみくもに距離を走ったり、スピードを上げたりするとケガの原因になります。そんな練習はやらない方がいいんですよね。


階段の踊り場理論

人間って右肩上がりに成長するって言われています。が、踊り場があるんです。成長するとそのレベルでしばらく停滞する。その後、また少し上がる。これが踊り場理論です。

「踊り場=停滞期」に差し掛かったところで挫折するランナーが多いんです。たとえ記録が伸びなくて停滞していても必ず成長する瞬間が訪れる。

その時のために、正しい知識をもってトレーニングすることが大切なんです。僕も今シーズンはランニングの勉強をしながら走っています。踊り場を抜けるべく日々走ってますよ。


まとめ

フルマラソンはスピードとスタミナの両方をバランス良く鍛えることが大切。体への負担を考えながらトレーニングする必要があるんです。

だからジョギングだけでは速くならないんですね。スピードが足りないから。

速く走りたい、という目的があるのならそのためのトレーニングは必須。

今日のトレーニングはスピードなのか?スタミナなのか?メリハリをつけて走っていきましょう。

最後まで読んでいただきありがとうございました。


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