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アイデアが出てこないときの対処法


こんにちは!yukiです。

創作活動をしているとき、

「アイデアが出ない〜!」

ってなることはありますか?

僕はしょっちゅうあります。
ここしばらくはnoteを書いているので、
構成や伝え方など、悩ましいことはたくさん!
でも、ピンとくるアイデアが出てこない…


そういうときの対処法は
人によって色々だと思いますし、
僕にも、自分なりの対処法があります。


そこで今回は、

「創作活動でアイデアが出てこないとき、
 対処法としてやっていること」

をシェアしますね。

参考になることがありますように!



アイデアを出すために


さっそく、僕がやっている
アイデアを出すための対処法をご紹介します。

人によって効果に差はあると思いますが、
気になるものがあったら試してみてください。

大まかに4つです。

  1. 右脳を活性化させる

  2. 脳の血流を増やす

  3. 回復に本気をだす

  4. 放っておく


それぞれ解説していきますね。

1.右脳を活性化させる


脳には、右脳左脳がある、
ということはご存じかと思います。

それぞれの役割を
とても簡単にいってしまうと、
次のような感じです。

  • 右脳:感情、イメージ力などを司る

  • 左脳:論理、言語などを司る


ちなみに、
子どもの頃は右脳が優位で、
大人になると左脳が優位になると
いわれています。


今日のテーマは、

「創作活動でアイデアが
 出てこないときの対処法」

でしたね。

右脳左脳の役割と照らし合わせると、
クリエイティブな右脳の活性化が大事
であろうことが分かると思います。


ということで、
右脳を活性化させる方法
を紹介しますね!


実は、
なにか考え事しているときは、
“左脳を使っている状態”なのです。

なので、それを避けて、
右脳を使っている状態を作ればOK。


例として、僕は次のことをしています。

  • 瞑想

  • ヨガ

  • 楽器演奏


アイデアが出てこないときに
作業を中断してこれらをすると、
突然アイデアが閃いたりする
ので
びっくりします!


瞑想は、
“今”に集中することで右脳が活性化するため、
創造性や感情のコントロールへの効果が
期待できます。

また、目を閉じることでα波が出て、
脳波がキレイになり精神が整います。

良いこと尽くしですね!


ヨガは、瞑想的な要素と、
フィジカル要素を組み合わせた
効果が期待できます。

YouTubeなどに丁寧な動画がありますし、
ヨガマットだけ購入して家で行っています。

ヨガインストラクターの友人に
何度か指導もしてもらいましたが、
右脳活性化のためなら動画で十分かと。

ヨガ中にアイデアが降ってきて、
急いで書き留めたこともあります笑


楽器演奏は、
短時間ならめちゃめちゃスッキリして、
ひらめき力が戻ってきます。
(長時間やると逆に消耗します)

演奏中は、右脳と左脳を
同時に使っているのだそうです。

雑念が入ってきがちなので、
注意が必要ですが…



以上、3つ例をあげました。

これ以外にも、
考え事をせずに集中して行えるなら、
例えば散歩、料理、掃除など、
効果的なことはたくさんありますよ!

2.脳の血流を増やす


脳にたくさん血流を送ることで、
脳から老廃物を取り除き、
よく働ける状態にする
方法があります。


まずは、流行りのサウナ

「ととのう」という状態のとき、
全身を血液が駆け巡っています。
もちろん脳にも!

サウナの後は頭がスッキリして、
アイデアがひらめきやすいのは、
そのような理由なんですね。

身体感覚に集中するので、
瞑想的な効果もあります。

しかし、僕は一時期、
週3回くらいサウナに行ってましたが、

「そんなしょっちゅう
 行ってられないや!」

って思ってしまいました。

移動時間や実施時間を考えると、
「たまにでいいかな」と…。


そんな方におすすめなのは、
単純ですが、運動をすることです。

適度な有酸素運動が
脳にいいのは周知のとおり。


一方、短時間で済ませる方法もあります。
(※ややキツいので、運動好きな方向けです)

それは、
最大心拍数の8割の強度で、
数分間走ること。

最大心拍数は、
「220-年齢」が大体の数値です。

僕の場合は、8分のランニングのうち、
だいたい6分くらいがその状態。
(スマートウォッチで計測します)

短く感じられるかもしれませんが、
脳の血流を増やすのが目的なので、
それで十分!

短くてもけっこうキツいですし、
身体が疲れてしまう前に切り上げます。

これをした後は、驚いたことに、
サウナ後に近い感覚になるのです。

脳を大量の血液が巡っている感じ。

短時間なので身体も疲れておらず、
その後の作業はすごく捗ります。

これはもともと、
『脳を鍛えるには運動しかない!』という本の
ニューロン(神経細胞)を増やす運動法なのですが、
思わぬ効果があってびっくりしました。

3.回復に本気をだす


昼寝休憩などによって、
集中力や思考力が回復した
経験のある方は多いと思います。

ただ休憩するだけでも
ある程度は回復しますが、
さらに効果を高める方法もあるのです。


それは、

「回復させるために、本気で休む」

ということ。


何か気になることがある時って、
休んでいても、
ついぼんやりと考えていたりします。

または、寝っ転がりながら
スマホをいじってしまったり。

脳を回復させたいのに、
それだと効果半減ですよね。

休んだはずなのに、
さらに疲れてしまうことも…。


そこでおすすめなのは、
休む前に、

「この休憩で回復させた
 エネルギーは、休憩後◯◯に使う!」

と心の中で宣言することです。
(口に出してもいいですが笑)


そして、本気で休憩に集中します。

すると、
回復力がぐっとアップするのです。


なお、
ご存知の方が多いかもしれませんが、
昼寝をするときは20分以上寝ないよう、
アラームをかけましょう!

あんまり寝ると睡眠モードに入ってしまい、
起きたときボーッとして逆効果です。

4.放っておく


これは時間に余裕がある場合ですが、
いったん対象と向き合うのをやめて、
一定期間放っておく
ことも効果的です。

脳は、大事なことを途中でやめると、
無意識のうちに処理しつづけます。

放っておくことで脳内が整理され、
あるときパッと閃いたりするのです。

「熟成期間」みたいなものですかね!




以上、

「創作活動でアイデアが
 出てこないときの対処法」

をご紹介してきました。


僕の対処法を再度のせておきます。

  1. 右脳を活性化させる

  2. 脳の血流を増やす

  3. 回復に本気をだす

  4. 放っておく

気になるものがありましたら、
ぜひ試してみてくださいね!



最後まで読んでいただき、
ありがとうございました。

それでは、今日も良い1日を!



(今回のカバー写真は、
 近所の散歩で見つけた木でした!
 “撮って出し”ですがCGっぽい…汗)


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