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天才の脳

僕は天才に憧れます。

一度見ただけで、見た通りの絵を描いたり…

数字と向き合えば、何時間でもその世界に没頭したり…

初めて聴いた音楽を、ピアノですぐに奏でたり…

4桁のの掛け算が簡単に暗算できたり…

何か国語も操れるマルチリンガルだったり。

あげればキリがないですが、僕は天才に憧れます。
(だから、才能溢れる主役が出るスパイ映画が好きなのかな?

あなたは、どうでしょう?

天才と凡人

僕たちは、優れた才能をもつ人を「天才」と呼びます。

ところで、天才と凡人の境目はどこにあるんでしょうかね。

いつも5教科490点代を当たり前のようにとっていた、学年トップのあの子はどうだろう。天才だったんだろうか。

成績が優秀な人は、天才というよりは「秀才」って呼ばれる気がする。

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じゃあ、天才って?

天才について研究を行っている脳科学者や心理学者たちは、「天才については定義はない」といいます。

天才の能力は、学校の実力テストや知能テストで高得点を取ることではないのかもしれません。他の人たちがとても真似をできないような能力をもっている人を「天才」と呼ぶんだろうなと、僕は思います。

凡人でも、努力でての届くものは天才ではないんでしょうねぇ〜。

イチロー選手は天才か?

今、書いていて思いついた人物に、元プロ野球選手の「イチロー」選手がいます。

イチロー選手はどうだろう。

彼自身は、こんな名言を残しています。

僕は天才ではありません。なぜかというと自分が、どうしてヒットを打てるかを説明できるからです。

なるほど、納得の名言。これは、努力によって獲得したものだと感じます。

イチロー選手は、学年トップのあの子みたいな「秀才」、それも「努力の秀才」なのかなと思います。

他に、天才と呼ばれる人…あ❕いました。相対性理論の人💡

アインシュタインは天才か?

アルベルト・アインシュタインは、ドイツ生まれの物理学者です。

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アルベルト・アインシュタイン(イメージ)

彼は、2つの「相対性理論」など数々の革新的な物理の論文を発表していて、ノーベル物理学賞までとっています。

天才と言っていい人だと思います。

ところが、この天才のアインシュタインの脳は、他の一般的な人の脳と大差がなかったんですって!

何故、そんなことがわかったかというと、彼が亡くなってから解剖されて、脳の構造についても、細部まで切り取られて、研究対象されたからです。
(写真もありますが、グロテスクなので気になる方はGoogle先生から教えてもらって下さい。

そして、解剖してわかったことは、空間認識や計算をする脳の部位は若干(15%程度)重かったことや、前頭前野という、おでこの裏側に位置する表面積が大きかったことです。

それくらいしか無かったとも言えます。

結果、現代の科学では、天才と凡人の脳の構造の違いについてはまだわからないことが多いんです。

ということは…凡人である僕にもまだ「天才」にあるチャンスが?!
(あるわけねーか😅

とはいえ、やはり誰にでも隠れた才能がある気がするから、科学技術が発達して、個々それぞれの特性みたいなものがわかる日がくるのを、かすかに楽しみにしています。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

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追伸
今は、noteでうまく記事を書いている「あの人たち」の様な文才がほしいです🖋

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