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人が苦手


コミュニティを作ることを生業にしているが、すごく苦手だ。
(もう致命的だとしか言いようがない笑)


特に苦手なのは、先輩・会うのが2回目の人・大人数(6人以上)の交流。


どれにも共通するのは、『何を話したら正解か』ということが見えなくなる。


ってかそもそも正解なんかあんのか?と今、書いていて思った。


もう少し深堀して考えてみると、おそらく自分の中で会話に目的を求めがちなんだろうなと思う。


それは白黒はっきりさせたいと思っているのではなく、どちらか言うと目的があれば、その目的達成のために話せばよいから。


だから必然的に『何を話したら正解か』が見えてくる。


考えながら話すということがない。


ただ、上記の苦手についてはそうはいかない。


会うのが2回目の人など関係ができていない人と会うのは、もうそれこそ地獄だ笑


初対面も安定的な苦手さだが、まあなんとかなる。共通項を探るための質問事項はそこそこあるから。


一方、会うのが2回目の人の場合、初回である程度聞きたいことは聞いてしまっているので、2回目あったときに、他に何話すよとなる。


これはもしかしたらばれているかもしれないが、自分と初対面で会うときは、まだ親近感がわきやすいとか気さくだなと思ってくれる人はいる。


ただ、2回目に会った途端、「なんか前と接し方が違う。ってか壁を感じる」と違和感を持つと思う。


だからこそ、2回目以降でもスムーズに話せるような状態であれば、打ち解ける可能性は非常に高い。


皆様でこれから西出と会うのが2回目以降の時は、暖かく見守ってもらえると嬉しい。顔には出さないが、だいぶ焦っている。笑


そして6人以上の交流は、この上なく苦手。ってか嫌い。笑


心が通い合っていて、お互い打ち解けている状態であればまだわかる。


ただそういった状態でないのに、内輪になって集団で戯れることの何が楽しいのかと思う。そういった集団は、だいたい新参者を無駄に排除しようとする。


なので、もっと上質なコミュニティや交流ができないのかなと常々思うし、
そういったコミュニティや交流がないからこそ、自分で作ろうと思っている。


これまで作ったコミュニティは、人見知りで人と話すのが苦手な人でも楽しめるかを意識する。


人が苦手で1人がこれだけ大好きな自分でも、価値観を大きく変える出会いはあったので、少しでも多くの人にそういった機会を提供できればと思う。


弱者という言い方が正しいかわからないが、『一番の弱者に寄り添ってコミュニティ運営することこそ、コミュニティを生業にしている人の最低限の仕事としてやれよ』と思う部分である。


自分がこの弱者だからこそ、自分の視点を強みにして、これからも仕事をこなしていきたいと思う。


週1noteに参加しています。


今回のvol.3では、自分は何を考えているのか、どういった性格なのかを言語化していいけたらと思っている。


よかったら、他の人の記事も見てくださいな。

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