見出し画像

成年を迎える皆さんに届けたい、3社の想い。「18歳で知っておいて欲しい、あなたが出来ること、世界のこと、お金のこと」イベントレポート

Yuki Moriya

こんにちは!マネーフォワード広報部の森谷です!

2022年3月17日(木)に、オンライン金融教育イベント「18歳で知っておいて欲しい、あなたが出来ること、世界のこと、お金のこと」を開催しました!

このイベントは、マネーフォワード、株式会社Zaim、マネーツリー株式会社の、日ごろから家計・資産管理アプリを提供している3社による、18歳の方々をメインターゲットにしたオンラインイベントです。

なぜ今回「18歳」をテーマに置いているのか。

その理由は、2022年4月1日に施行された民法の一部改正に伴い、日本の成年年齢が20歳から18歳になることと、そして同じタイミングで施行される新学習指導要領による高校家庭科での「資産形成」に関する授業の必修化です。

この社会的な変化を背景に、「日本の将来を担う世代のお金に関するリテラシー向上のお手伝いができないか」という3社共通の想いがある中で、3月21日(月)~の週は金融教育の国際的啓発活動「Global Money Week 」が開催されるということもあり、この啓発活動に賛同し、新成人を迎える方々に向けたイベントを企画し、開催することとなりました。

当日はまさに4月1日から新成人となる皆さんを中心に、総勢70名を超える多くの方々にご参加頂けるという嬉しい結果に!

ここからは、そんなイベントの様子をお届けします!

各社が想いを込めた、18歳で知っておいて欲しいこと

当日のタイムスケジュールはこちら!

今回のイベントでは、18歳で知っておいて欲しい!と考える「できること」「世界のこと」「お金のこと」の3本立てで、各社20分間それぞれのテーマでお話しました。

夢が変わることを恐れる必要はない。「18歳のあなたが出来ること」

株式会社Zaim 代表取締役の閑歳 孝子さんからは、ご自身の学生の頃の起業体験をもとに、成年だからこそチャレンジできることや可能性、それに伴う責任や一人ひとりのキャリアに対する考え方についてお話いただきました。

その中でも閑歳さんは、

①自分の興味関心が変化し、夢が変わることを恐れる必要はないこと
②変化に恐れず、自分に正直でいること
③自分の「あったらいいな、あるといいな」という感覚は、誰かにとって必ず価値のあることだと信じること

といった、素敵なメッセージを参加者の皆さんへと伝えてくださいました。
当日司会として参加していた私自身も、心が非常に温かくなるお言葉でした。また、起業にまつわる質問も見られ、将来を考える参加者の皆さんの姿勢が素敵でした。

日本の若者にぜひ身に付けてもらいたい3つの習慣。「18歳のあなたと世界のこと」

マネーツリー株式会社 代表取締役のポール チャップマンさんからは、海外の18歳(ミレニアル世代)のお金のマインドセット、投資や資産形成の考え方など、ご出身地のオーストラリアの事例も踏まえ、海外と日本のお金に関する違いについてお話しいただきました。

その中でもチャップマンさんがぜひ身に付けてもらいたい習慣として挙げていたのは、以下の3つでした。

① キャリア形成において野心的であること。収入に対して貪欲であること
② 早期からの資産運用
③ 適度なリスク許容(スタートアップで経験を積む、海外で生活をするギャップイヤーを経験する等)

その他にも、自分に合ったお金に関する本やツールを試してみることで、お金のマインドセットを高めていって欲しいというメッセージで締めくくられました。

ポールさんのご登壇パートでは投資に関する質問やコメントが活発に!実際にポールさんのおすすめの本をご紹介いただくなど、インタラクティブな空間となりました。

お金と幸せの関係性、お金をコントロールする最低限のこととは?「18歳のあなたとお金のこと」

弊社・瀧より「お金のこと」をテーマにした講義を行いました!

最後に、マネーフォワードからは、18歳で成人を迎えるにあたり知っておいて欲しいお金のことをテーマに、執行役員 CoPA 兼 Fintech研究所長の瀧が登壇しました!

瀧からは、「お金を沢山持っていること=幸せ」なのかという、お金の概念として知っておいて欲しいことを皮切りにお話ししました。

実際に調査データを見てみると、日本よりも平均所得が半分以下の国々でも、日本と同水準の幸せを感じているということが分かりました。また、宝くじで1億円以上当たった!という家庭では、逆に家族間での論争が生まれたという事例も。お金と幸せに必ずしも相関関係があるわけではないと言えそうです。

自分の持つお金の量が増えることが直接幸せに繋がるのではなく、手元にあるお金をいかに自分で管理できるかという点が、後々の自身の幸せに繋がっていくそうです。

では、どの様に自分のお金を扱えばよいのでしょうか。足元の生活を守ると同時に「結婚」「出産」「老後資金」など、自分たちが考えなければならないことが増えてきた現代で、自分でコントロールできる「お金の最低限」は3つあると言えます。

①足元のお金の入りと出を知ること
②今後2、3年でどんな支出や意思決定が必要になるかを把握すること
③いざとなったとき頼ることが出来る人、頼られるかもしれない人を把握すること

この3つを押さえて、自分で書き出せるようになることで、ある程度のお金の不安を減らすことが出来ます。状況を把握することで自分がこの先「何とかやっていけるだろう」という自信を持ち、今後の自立に繋げていくことが可能になります。

では次に、お金の面で自立を目指すには、どうしたらいいのでしょうか。18歳で成人を迎え、これから先一人暮らしをする方も多い中で、以下のポイントを参加者の皆さんには今後押さえておいて欲しいと瀧は語ります。

①足元のお金がどれくらい入って、自分が生活する中でいくら出ていっているのかをまず把握してみること。そのために自分がもつ銀行口座やクレジットカードを自動家計簿に繋ぎ、数か月間黒字と赤字の計測をすること。

②黒字が出たら、赤字が出たら、それぞれで取るアクションを押さえておくこと。何かを見直す時は、自分にかかる固定費を調整し、仕組みで解決していくこと。

最後のメッセージとして、「成人として自立するためのお金の基本が押さえられたら、あとはぜひ、18 歳から持てる自由と責任を活かしながら、好きなことに取り組んでいって頂きたいです。」と締めくくりました。

イベントに参加いただいた皆さまからの声、感想

集合写真撮影にご参加くださった皆さまと共に

イベント中は多くの方がZoomチャットを活用しながら、登壇者への質問やコメントを寄せてくださいました!

17歳、18歳とまさにこれから成人を迎える方からも、「自分が起業するとしたらどれくらいの資金が必要でどの様に集めたら良いのか」「投資や資産形成を始めるには何から手を付ければよいのか」「投資、消費、浪費のベストバランスは?」など、深いご質問も頂き、チャットでのコミュニケーションも盛況の中、イベント終了となりました。

また、イベント全体に対する感想として、

・閑歳さんの「あなたの”あるといいな”には価値がある」という言葉がとても印象的でした。失敗を恐れずにどんどん挑戦していきたいと思います。

・ポールさんのお話から、日本と海外のギャップに驚きました。海外の投資に対する意識の高さは日本の人々も見習うべきところだと思うので、今からでも投資について考えてみようと思います!

・「自分で物事を決められることは本当はとても嬉しいこと」という瀧さんの言葉が印象に残っています。お金の話題から逃げずに自立した大人になりたいと思います。

といった素敵なコメントも寄せて頂きました!

本イベントを通して、ご参加いただいた皆さんそれぞれの目線で、将来を考えるキッカケになっていたら、とても嬉しいです。

最後に

今回は家計簿アプリを提供する3社共通の想いと、その想いから生まれたテーマに興味をもってご応募くださった皆さま、ご参加くださった皆さまがいらっしゃってこそ実現できたイベントでした。

企画運営メンバーとして当日参加させていただく中で、10代の皆さんの金融リテラシー向上への意欲的な姿勢を拝見し、私自身も見習わなければ!と強く想いました。また、私の年代では学校で金融教育が行われていなかったことから、これから先、家庭科で金融教育の授業を受ける機会のある皆さんには、ぜひその機会を大切にしていただき、お金への興味関心を高めるチャンスを逃さないでほしい!と感じました。

今後もマネーフォワードでは、お金に関するリテラシー向上のお手伝いができるよう、オンラインやオフライン、様々なかたちでのイベント開催を目指していけたらと思います!

・お金の見える化サービス『マネーフォワード ME』について

・株式会社マネーフォワードについて


この記事が参加している募集

イベントレポ

Yuki Moriya
ECモールでのECコンサルティング業務、その後訪日外国人向けWEBマガジンのPMを経て、現在マネーフォワードで広報として働いております。22年目のダンスと、ミュージカルや映画が生きがいです。 ※発信する内容は個人の見解です。趣味についても今後発信できたらと思います!