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対人恐怖の君へ

あらすじ

皆さんこんにちは今回は「メンタルをぶち上げる方法」について僕の考えと経験を暴露していこうと思います!自分が現在までどのような人生を送ってきたかを全部詳細に語ります!


様々な挫折、苦労、喜びが綴られています。僕の今までの人生を赤裸々に語りました!ぜひこんな人もいるんだと面白おかしく読んでみてください!

皆さんの人間関係の悩みがほぼ無くなること間違いなしです!(^▽^)/



小学生・中学生時代


初めに僕の苦い体験談をお話しします。僕は小さいころから極度の人見知りでいつも人前で話すのが大嫌いな子供でした。

教室で日直当番をしたり、集会で賞状授与があるときなど人の注目が集まる出来事に恐怖を覚えていました。

人の視線を感じると自分の言いたいことが口から出てこず、言葉が詰まったり冷や汗をかいてしまうような子供でした。


幸いにも保育所からの幼馴染が多かったため小学校や中学校時代は友人関係にあまり悩むことなくすんなりと通過することが出来ました。

僕が恥ずかしがるのを見てクラスメートは「かわいい!」とか「もじもじするの克服しろよ!」という風に励ましてくれました。


今考えても本当に素敵な仲間に恵まれた学生時代だとしみじみと感じます。

人前での発表は何度も経験すると慣れるものだと学校の先生や親に言われましたが、やはり無理なものは無理です。

人見知りをあまり克服することなく中学を卒業しました。


中学時代はほぼ毎日学習塾に通ったおかげで高校は県内有数の進学校に通うことが出来増ました。

第一志望校だったのですごく嬉しかったのを覚えています。地元の高校を選ばなかった理由は、高校では特に勉学に力を入れたいと思い、学力の高い高校に行くのがベストだと考えたのに加えて、偏差値の高い高校なら勉強する雰囲気が良く、いじめなど非行に走る生徒もいないと考えたからです。

そのため自宅から毎日一時間半以上かけて自分の住んでいる市よりももっと都会に位置する高校に通い始めました。



高校時代


最初は予想が的中したと思い込んでいました。

みんな頭がよく、尊敬し合える生徒がたくさん存在していました。「よっしゃ!これで勉強を思う存分できるぞ!」と思ったのもつかの間、「友達が全然できない」という壁にぶち当たります。


考えてみればその高校には近くの中学校から既に交友関係のある生徒がほとんどを占めており、僕みたいに市をまたいで登校する生徒はほとんどいませんでした。僕の完全な計算違いです(泣)


中学校でも人見知りが抜け切らなかったため、すでにグループと化している友達の輪に自分が入れようもありません。

あっさりと独りぼっち生活の始まりです。


登下校はもちろん独り、学校でも独り、ぼっち飯の後にも独りで過ごすという日々が続きました。幸いにも進学校だったこともあり、いじめなどに遭うことはありませんでした。


根っからの「一人で過ごすのが好き!友達なんていらない」という意志の強い人なら耐えられたかもしれませんが、僕はメンタルが弱く徐々に独りぼっちの精神的苦痛から身体に不調が現れ始めます。


さらに「本当はたくさん友達が欲しいのに作ることができず、どうせ一人の方が楽だし!」と最終的にはゆがんだ認識をして自分を正当化してします始末でした。


夜はすぐに眠りにつくことが出来なかったり、朝起きるのが本当につらかったです。何のために朝早く起きて、電車を乗り継いで学校に通っているのかわからなくなり毎朝弁当を作ってくれる両親や、期待してくれている中学までの友達や先生に対して自分が情けなく、惨めに感じて自分を責めました。


徐々に勉強へのやる気が失せ、学力が低下していきました。ふらふら登校してふらふら家に帰るという生活が一年くらい続きました。年末には体調を崩して、免疫力の低下から盲腸になりかけて入院しました。幸いにも手術する一歩手前で点滴のみで治療を終えることが出来ました。


退院後もやる気を見出せない悶々とした日々が続きました。「このままではいけない」と思い、僕以外に一人で昼食をとっている人を探して勇気を振り絞って声を掛けました。幸いなことにその人とは意見がかみ合って仲良くなり、現在も交友が続いています。


ここで得た教訓は「自分から積極的に声をかけないと友達はできない」と言うことです。明るい性格で友達がたくさんいる人にはわからない感情が大人しい人にはあります。「陽キャ・陰キャ」とレッテルを張られるのにもすごくつらい思いをしました。誰がこんな言葉を造ったのかとものすごい怒りを感じたのを覚えています。


陰キャにとって自分から声をかけるのがどんなに難しいかは伝えようとしても伝わりきらないと思います。声をかける前に「どんな風な言葉を話そうか」とか、「相手が嫌な顔したらどうしよう」とかいろいろと考えてしまって行動に移せない人が大半です。自分も相手のことを考えすぎて取り越し苦労なことばかりで、実際に行動することができずにやるせない日々を過ごしました。


そもそも後になって気づいたことですが「友達が既にたくさんいる陽キャの人にとってわざわざ陰キャに話しかける必要があるわけがない」ということです。既に話す友達がいる人にとって、友達がいない人とわざわざ会話をしようと思うはずがありません。自分のことしか考えずにずっと誰かが救いの手を差し伸べてくれると淡い幻想を抱いていた自分が情けないです。もっとはやく気づいていればよかったと後悔しています。


昔の自分は独りぼっちでいれば誰かが声をかけてくれると謎の希望をもってずっと孤独を我慢して精神をすり減らしていました。


今思えばバカな考えをしていたなと思います。そこからは大人しい人に焦点を絞って声をかけるのというのを繰り返しました。


頑張った甲斐があって何人か友人を作ることが出来ました。部活に入ったのも友好関係が広がったきっかけだと思います。


友達が出来て精神が安定すると次第に勉強にも身が入り、学年で約400人中10位を争うまで成績が向上しました。勉強ができるとクラス内でもチヤホヤされて自信がつき、ますます明るい性格になるという好循環が生まれました。この流れが上手く継続して見事、国公立大学の理系学部に進学することが出来ました。


大学生活の闇

めでたしめでたしと思ったら今度こそ最悪の展開が待ち受けていました。

コロナ禍に遭遇し、大学に行く機会がほとんどない上に一人暮らしという前代未聞の修羅場に挟み撃ちされました。

人と会うのを制限されるとこんなにも人は精神を病み、独り言が増え、不眠症になってうつ病に近づいてしまうのかと恐れおののきました。


毎日何事をする気力が起こらず、ダラダラと過ごす日々が続きました。

何のために大学進学したのだろうとか、何のために生まれて何を目指して生きれば良いのなどど考えてしまうまでに落ちぶれました。

自分の存在価値を見出せず精神的に本当につらい毎日でした。

人間は人と会話することが減り、孤独感や社会から疎外されていると感じたときに精神的ショックが最も大きく、うつ病になりやすいそうです。僕も当時は毎日が憂鬱で本当に精神的にまいっていました。


自殺という二文字が脳裏をよぎるくらい崖っぷちに立たされていました。



厭世的になった時の日記

ここで当時、精神的孤独を少しでも和らげようと心で感じている負の感情を紙に書きだすという心理療法を試して見ようと思いました。


ノートに愚痴やつらいこと、この社会に対して思うことなどを書き連ねました。本当に病んでいる時の感情が綴ってあるので見たくない人はスルーしてください!偏見や厨二病も混じってます!⬇️



「いつ死ぬかわからないこの混沌とした諸行無常の世の中で魑魅魍魎を恐れ、四面楚歌な毎日を疑心暗鬼して生活し、幾度と訪れる人生の帰路に立たされた時、暗中模索して将来を憂い、他人を白眼視したり虎視眈々と好機を狙い、そしてまた自分を懺悔する繰り返し。世間を見て文句を言い放ち、変わり続ける無常の世の中で踠き喘ぐ日々。全てが徒労に終わる日々の苦悩。
今更過去を嘆いてももう遅い。過去は帰ってこない。誰かがタイムマシンを発明してくれないだろうか?


上司に怒られ殴られる人、彼女・彼氏に振られ落ち込む人、痴漢をして逮捕される中年の男性、酒を飲みすぎ死にかける大学生、カップルを羨み蔑む非リア充、スキャンダルで謝罪する芸能人、不祥事で記者会見を開く会社の取締役員、麻薬に手を出し捕まる元スポーツ選手……


暗い顔をして憂鬱な気分で人混みに飲み込まれながら満員電車に駆け込むサラリーマン、借金に追われて頭がおかしくなる若者、コロナの不況で落ち込む自営業者、育児が大変で子供に暴力を振るう毒親


何が正解なんだろう?宗教?考え方?愛?
何のために我々は生きているのだろう?
そもそも自分と価値観が合う人とかこの世に存在するのか?


この状況から抜け出なければならないことは百も承知だ。しかし、脱出の仕方がわからない……

政治家はお金儲のために人々を騙している。
テレビを見ていると洗脳されている気がする。
世の中の人々は皆、何かしらの洗脳の影響を受けているのではないか?
認知症の人や高齢者を騙して大金を奪う詐欺師たち、無知な人々を狙いお金を奪う奴。
この世の中はお金の奪い合いなのか?


⬆️みたいな感じです。一部を抜粋して載せました。完全に頭イカれてますね😆

なんか詩のようにも感じます。自暴自棄で自分勝手で思い込みが激しい症状が出てますね(泣)
見苦しくて大変申し訳ございません。
こんなにも人生に意味を見出せず絶望していた自分が変わったのが次の章です‼️


人生の転機

うつ病気味になり大学でも不登校になりかけたときに、最後の砦として読書をして考えを変えてみようと思い、重たい足を引きずって大学の図書館へと向かいました。メンタルヘルスに関する本を片っ端から読んで、覚えておきたい知識や考え方をノートにまとめました。

1カ月に平均して20冊以上の本を読みました。本を読んでいる間は孤独から解放されている感じがして何カ月も病むことなく過ごすことが出来ました。


中でも最も印象に残っているのがアドラー心理学をもとにした良書「嫌われる勇気」です。日本でも100万部以上を売り上げたベストセラーです。

自分が図書館で見つけるまでは存在を知らず、たまたま手に取って読んでみると世界の見え方が大きく変わりました。本当に言葉で表せないくらいの感動を覚えました。


なぜか知らないけどこの本が僕を誘って手に取らせてくれたのかな、とまでも思いました。僕をどん底から救ってくれた一冊と言っても過言ではありません。間違いなく今まで読んできた本の中で最も感銘を受けた本でした。

僕と同じ悩みを持つ方はぜひ読んでみて欲しいです!必ず心が救われます!


この本を読んだ後からは価値観が変わり、人生に希望を持つことが出来るようになりました。人間関係のことで悩むことが減り、毎日を生き生きと過ごしています。


しかし、読書習慣が止まず読書依存症みたいに毎日本を読んでいます。まぁ読書なので許容しても良いでしょう!😆


この経験から読書が人を変えることがあると言われるのは本当だったんだと身に染みて感じました。これからも読書を人生の習慣として行っていくつもりです。


僕の人生を変えた読書の本当のメリット


これだけ短期間で大量の本を読んだのでかなり自信をもって話せると思います‼️


まず、語彙力が増えます!ニュースや雑誌、新聞などで意味が分からない言葉や読めない漢字がほとんどなくなりました。学生のみならず大人の方も読書習慣をつけることは大いに価値があると思います。


次に話のネタが増える!ことが挙げられます。「初対面の人と何を話したらいいか分からない」とか「相手の世間話についていけない」などという気持ちがきれいさっぱりなくなります。いろいろな知識が身につくのであらゆる話題に関して話をすることが出来ます。(ただし様々なジャンルを読んでいることに限ります。)


次に速読力が身につきます! これは意識して速く読むということをしないでも習慣的に読んでいると自然に早く読めるようになります。速読力は、学校のテストや資格試験の勉強、仕事上の書類作成などあらゆる面で大活躍します。今のうちに身につけましょう!(^▽^)/


次は精神的に安定する!ということです。読書習慣を取り入れることでストレス解消効果があることが報告されています。


僕自身、猛烈に孤独を感じていた時でも読書を続けていると負の感情があまり湧いてこず、前向きに感じられました。それ以前に、活字を目で追うということに集中していたため、つらいと感じる暇がなかったと言った方が語弊がないかもしれません。


また、人生において騙されにくくなります。これは様々な知識がつくのとかぶるかもしれませんが、圧倒的に詐欺にあう確率が下がります。この情報社会の中で知識が少ない人は不利です。頭のいい人に搾取されてしまいます。ぜひたくさん本を読みましょう!


さらに、文章力が身に付きます。それだけ本を読んでいたら文章を書くのが上手くなるのも必然です。レポートを書いたり、作文を書いたりするのが上手になります。学生なら成績アップ、大人の方なら昇進が近づくかもしれません。(^▽^)/


最後に考え方・価値観が変わります!これは間違いないです。自分のコンプレックスや苦手なことで引け目を感じていても、その思考を変えることが絶対にできます。逆に言うと、読書をせずに家で延々と愚痴を言っていただけでは何も変わりません。現状は変わらない上に落ち込みやすくなるので最悪です!今すぐに本屋・図書館・ネットを使って本を読むべきだと思います。


読書のデメリット

「こんなにたくさんメリットがあるのに読書にデメリットなんてあるの?」と思われた方が多いと思います!残念ながらあります(泣)


まず時間がとられることです!当たり前じゃん!と思われた方は正解です。一冊を読むのに遅い人では何日もかかってしまうと思います。


仕事や学校の勉強で思うように時間が取れない人もいるかも知れません。僕は暇だからたくさん本を読めましたが「多忙な人はどうするの?」と聞こえてきそうです!忙しい人は日常生活を見直して、少しでも時間っがとれる時を探してコツコツ読んでみてください。また土日や長期休暇の際にまとめて読むのもおススメです!


次に友達が減る!ことが挙げられます。読書にハマったら友達と遊ぶよりも読書していたいと考えてしまいます。

これは僕だけですかね(笑)。それほど本には魅力があって皆さんを楽しい世界へ誘ってくれること間違いなしです!ぜひハマってください!(^▽^)/なんか宗教勧誘みたいですみません!

以上でデメリットは終わりです。あまりにも少ないですね。しかもデメリットの内容をある人は肯定するかもしれません。それほど読書には魅力があって価値があります‼️


メンタルを鉄壁にする方法

方法はたった一つしかありません。「考え方を変える」ことです。マイナス思考、弱音を吐いてしまう、すべてがうまくいかず自暴自棄になる、死にたいなど全ての境遇にいたとしても、知識を取り入れて考え方・価値観を変化させ、実際に行動すれば解決できないものはありません。僕も実体験から自信をもって話せます!


あ~あの時にこれを知っていれば良かったのになと思ったことがある人は多いのではないでしょうか?一番手っ取り早い方法は、今の自分の悩みをさらけ出し、それを過去に体験して実際に乗り越えられた人の話を聞くことです。しかしほとんどの人が羞恥心や偏見のために思考停止状態に陥り人に聞いたり自分で行動しようとはしません。それなのに愚痴ばかりを言って無駄な時間を過ごしています。


人生は有限です!自分の寿命がいつまで続くかも分かりません!なるべく幸せな人生を歩むためにはどうすればいいのか、自分たちに何が足りないのかを日々追求しています。正解に近づいたらぜひ皆さんと考えを共有し合いたいと思っています。


日本人の幸福度曲線

日本人はアメリカ人と比べて真逆の幸福度曲線をたどります。年齢が高くなるにつれて幸福度が下がっていくことを表しています。この違いを見つけるのも僕たちの課題だと思います。

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僕が考える限り、日本人は学生時代に将来について深く考える機会を与えられていないのが原因ではないかと感じます。みんなと同じことをして目立たないことが美徳とされる日本の教育方針にも欠陥があると思います。また、日本の政治にも何か落とし穴がある気がしてなりません。へ近づくことが出


僕自身、この画像を見たときにすごい衝撃を受けました。死ぬ間際に幸福度が低いなんて生きてる価値を見出せるのでしょうか?どう考えてもアメリカ側の曲線をたどりたいものです。僕は意地でも幸福度が上昇する曲線をたどれるように努力します。皆さんにもアメリカ側の曲線をぜひたどって欲しいです。今後も情報提供を続けていきます。


何歳になっても目標をもって努力すれば自分の思う方向へ近づくことが出来ると思うので、ぜひ希望を捨てずに共に歩んでいきましょう!(^▽^)/




最後に伝えたいこと

最後に皆さんに伝えたいことがあります。

そんなに簡単に命を捨てないでほしい」ということです。この世に生まれてきただけでものすごく恵まれていてかけがえのない命です。軽々しく自殺したり人を殺すという行動に走って欲しくありません。失われなくてもよかった命が無残にも無くなる事件や事故が発生しています。

人の命を奪う行為は論外ですが、自分自身で自分の命を絶つこともやめていただきたいです。死にたいほどつらい現状の人の気持ちは僕には推し量れないかもしれません。しかし、これだけは言えます!「自分の死は自分だけの問題じゃない、周りの人も不幸にする」ということです。若い方が命を落とすとその両親や友達、親戚がどれほど悲しい思いをするか僕には想像できません。絶対に自殺という道からは逃れてほしいと思います。
今回は話がそれるので対処法は次回話します!


今回皆さんに伝えたいことの結論は↓
人間そんな簡単に死なない」ということです。苦境に立たされた時ほどもがき苦しんで解決策を探すものです。自分に自信をもって堂々と胸を張って生きてください!つらくなったらまた僕の所に遊びに来てください。いつも皆様の味方です!


まだ人生経験もほとんどないので自分の経験や知識が皆さんのお役に立てたかは分かりませんが、自分を改めて客観視して良い意味での転機となれば幸いです。僕がつらい境遇の人を救えるかは分かりませんができるだけのことをします!今後も様々なジャンルで記事を投稿していきますのでぜひ目を通してみてください(^▽^)/



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