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Day 13 Lunch 昼食

こんにちは。

今日は出社日でした。

私の会社は、最低週3日出社が求められています。
Amazonなどを筆頭に完全出社に戻した企業もありますが、私の周りではいろんな働き方の人がいます。
今までで一番ユニークだなと思った働き方は、アリゾナ、ユタ、ネバダなど砂漠エリアを家族と一緒にキャンピングカーで回りながら働いている方と、年間300日アメリカのあちこちに出張しているセールスの方です。
聞いているだけで大変そうだと思うのですが、お二人とも心底その生活を楽しんでいらっしゃる様子でした。
仕事をする上で大事にしていることや、重視しているポイントは人それぞれというのを実感します。

出社日のランチはお弁当がほとんどで、月に1度くらいUberなどでデリバリーを頼みます。
今日はそのデリバリーの日でしたので、私のランチを紹介したいと思います。
私のオフィスの周りはちょっと不便で、徒歩圏内に飲食店が2軒しかありません。
少しマシなランチを食べようと思うと車を出す必要があるのですが、車で5分程度でも出入庫がめんどうだなと感じてしまいます。
アプリでデリバリーを頼んでおいて、昼前に持ってきてもらえるのは本当にありがたいです。

今日のランチはハーフハンバーガーとクラムチャウダーのコンボでした。
このハンバーガーは、バンズが外サクッ中ふわで美味しいのと、ちょうどいいボリュームなので好きです。

近くのデリで頼んだハーフハンバーガーとクラムチャウダー

このコンボはだいたい15ドルくらいで、サービス代やチップを入れると20ドル(約2900円)。
今のカリフォルニアは、物価が異常に高いです。
よく知られている通り、レストランでサービスをうけて食事をした場合は、チップを20%以上払うという暗黙の了解があります
チップのパーセンテージは選べますし、払わなくていい例外もありますが、再度その店を利用するなら一般的な額を払っておいた方がいいです。
チップを考えると、まだテイクアウトの方が安上がりですが、そんな頻繁に外食できる余裕はありません。
マクドナルドやウェンディーズ、カリフォルニアの名物In-N-outなど、安いファーストフードチェーンはあるものの、それでもコンボやミールと呼ばれるセットメニューは最低8ドル(約1150円)はかかります。
メニューも日本のマクドナルドやモスバーガーみたいにシーズンごとに凝ったものが発売されるわけではないです。
良い意味でワイルド、悪く言えばちょっと単純で雑な作りなのに、値段は倍以上すると考えたら虚しくなります。
逆に、ニューヨークは徒歩圏内に無限にお店があり、探せば安くて美味しいものもあったので、ランチには困りませんでした。

どれだけコスパが悪くても、好きな食べ物を選んで食べることでしか満たせない心もあるので、月一回のささやかな楽しみとして今後もデリバリーを利用し続けるとは思います。
アメリカに住んでいると、食べ物の品質に対してではなく、”好きなものを選んだ”という自由にお金を払っているとしばしば感じます。

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