物書きのためのYouTube『n日後に作家になった私の執筆記録。』始めます!
🌟10秒で分かるこの記事のまとめ
・本気で作家を目指しYouTubeはじめます🔥
・毎日21時から執筆の様子をライブ配信🎥
・一緒に執筆活動楽しみましょう!✍️
はじめに
この度、本気で作家になるための活動を始めることにしました。
兼ねてより文章を書いて暮らして行けたらいいなぁという思いは抱いておりました。
しかし、のんびり屋で面倒臭がりの僕のことです、そんな共学なら彼女ができるはずだと自惚れている男子校生のような淡い気持ちでは、作家になることなどいつになるかわかりません。
ここいらでちょいと本腰を入れて取り組んでみようかということになったわけです。
ちなみに作家の定義もいろいろありますが、ここでは執筆活動のみで生計を立てられる人ということにします。
つまり僕が目指すのは賞を受賞することでも、本を出すことでもありません(もちろんそれも大きな目標の一つです)。執筆活動で生活できるほど稼ぐとなると、さらに難しくなります。
作家を目指す上でどうするのが良いか、僕なりに考え出した結論が、YouTubeチャンネルを開設することでした。
作家を目指すのになぜYouTubeなのか? どんな経緯でこうなったのか? アンガール山根の相方は田中?
今回はその思いを書き殴ります。長くなりますので、みなさまどうぞご着席ください。
頑張れない人生でした
思い返すと、僕はこれまで何事にも全力で取り組んだことがありません。
幼少期からいくつも習い事をしてきました。
体操、サッカー、野球、ラグビー、テニス、水泳、英会話、そろばん、ボーイスカウト。
どれもだんだん嫌になりやめてしまいました。
部活中は部室でパズドラ(スマホゲーム)をやっていることもしばしば。
受験期間は現実逃避でマンガやYouTube、エロ動画を見て、賢者のようなひとときを過ごしていました。
会社員になりたくないという気持ちがありながら、学生時代に何をするわけでもなかったので、そのまま就活の時期に入りました。募集時期が早く、最初に内定をもらった会社に就職。
そんな風に決めたので当然、仕事に対するモチベーションは地を這うミミズの如し。
会社を辞めるために副業もいくつかやりました。
ブログ、ライター、せどり、YouTube、一発逆転を狙ったトレードなどなど、、、
しかしどれも面白くないとか、やりたいことと違うとかいう理由で続かず、現在に至ります。
会社を辞めたいという思いとは別に、このまま何も頑張れない人生でいいのかという途方もない不安が頭の中に渦巻いていました。
親になったことでの変化
2年前に娘が生まれました。それはそれはとても可愛く愛おしいです。
そしてあと数ヶ月後には第二子が誕生する予定です。
親になったからには、子どもに誇ってもらえるような人間でありたいなって思うんです。
有名になるとか、たくさんお金を稼ぐとか、そういうことではありません。
どんな仕事をしていたって、そのことに誇りを持っていて一生懸命であればなんだってかっこいいし、その姿勢は必ず子どもにも伝わるはずです。
でも、どうしても今の仕事に全力を尽くすという方向には、気持ちを持っていけそうにありません。
こればっかりは松岡修造でも、「やればできる!」でおなじみティモンディ高岸でも難しいと思います。
このままではいけない、どうにかしなければという危機感は常に持っていました。
何をしたら良いのだろう?
今の仕事に不満がありやる気が起きなくても、好きなことなら全力で取り組めそうな気もします。
好きなことをして生きていく、とか、好きなことを仕事にしよう、とか言うけれど、好きなことってなんでしょう?
意識だけ高い系が好き好んで読む本の9割にはそんなようなことが書かれています。
でもそんな本を何冊読んだって自分がやるべきことはなんだかよくわかりません。
やってて楽しいと感じること、ずっと続けたいと思えること、心からわくわくすることってどんなことだろうと、改めて紙に書き出してみました。
そうして整理してみた結果、結局僕は文章を書くことに行き着いたのでした。
独創的なアイデアが浮かんだとき、美しい言葉の表現を思いついたとき、絶妙な喩えに一人ほくそ笑んでいるとき、書いた文章を面白いねって言ってもらえたとき。
僕は最高に幸せなのです。
僕は自己肯定感が低くて、自分は人に自慢できるものなんて何もないし何の価値もない人間だと思っちゃうタイプなのですが、文章を書いたときだけは
「うわこれめっちゃいいじゃん。こんな面白い文章書けるやつ他にいないだろ。俺天才だわ」
と、急に自信過剰になるので、執筆することでバランスが取れて精神衛生上も良いのかもしれません。
そんなわけで僕はまた文章を書く道に戻ってきたのです。
またやめてしまうのでは?
やっぱり僕には文章を書くことしかない。そう結論付けたものの、またやめてしまうのではないか、という不安もあります。
noteも始めた当初は毎日投稿していましたが、それが途切れるとしばらく執筆もやめてしまいました。しばらくして毎日投稿を再開したものの、それも数ヶ月で断念。
継続することの難しさを身に染みて感じます。
どれだけ好きで楽しいことでも、飽きがきたり少し嫌になったりすることはあるものです。
美味しいものを食べて、「いやこれうますぎ! 毎日でも食べられるわ!」と思っても、本当に毎日食べている人はいません。
いやいや毎日食べてるよーって人は話の腰を折らないで欲しいので、黙って「激レアさん」か「マツコの知らない世界」にでも出演してください。
気持ちだけでは続けることは困難……。
そこで思いついたのがYouTubeだったのです。
YouTubeの詳細
チャンネルのコンセプトは『n日後に作家になった私の執筆記録。』です。
基本的には僕が日々執筆活動している様子をライブ配信しようと考えています。
「Study With Me」という勉強している様子を流している動画がありますが、あれの物書き版です。
雰囲気としては塾や予備校の自習室をイメージしていただければ良いと思います。
(ちなみに検索してみると「Write With Me」という動画もあるようです)
書いている文章を公開しながらということもあるでしょうし、内容は日々アップデートしていくつもりですが、基本的には僕や見てくださる方を含め、毎日執筆を継続するための「場」を提供する形にしようかと考えています。
なので面白い話などする気はさらさらありません。決してあなたの執筆の邪魔はしないと誓います。
また、ライブ配信とは別に物書きのみなさんが執筆する上で参考にできるようなコンテンツも配信していきたいと思っています。
成果や進捗についてはnoteやツイッターでも発信していきます。
何のためにYouTubeをやるのか?
YouTubeをやる目的としては以下の3つが挙げられます。
⑴自分を追い込むため
前述の通り僕はものすごく怠惰な人間です。意志の力だけではどうにもなりません。継続するためにはそうせざるを得ない状況を作ることが一番良いのです。
日々執筆している姿を見られることは、自分にとって良いプレッシャーとなります。
ライブ配信なので誤魔化したりズルすることはできません。また、書き溜めたものを出すとかいうこともありません。
大々的に「作家になります!」「今日も配信します!」と公言することでやめづらくもなるでしょう。
毎日21時からライブ配信すると決め、時間になったら席に着きパソコンを開く。そして配信ボタンを押す。そうすればもう自動的に執筆するしかありません。そこにやりたいとかやりたくないとかの感情は介在しておらず、ただやるのみ。
そんな状態を目指しています。
⑵周りを巻き込むため
僕と同じように創作活動している人に、「この人がやっているんだから私もやるかぁ」「こいつができて俺にできない訳がない」と少しでも書くモチベーションに繋がればいいなと考えています。
僕のように一人では継続が難しいという人もいると思います。みんなで執筆できる場を作り出し、みんなで作家を目指そうではないかというわけです。
もちろん執筆している人の目指すところは様々です。僕と志を同じくしている人もいれば、公募で入選したい人、本を出してみたい人、とにかく書くことが楽しいからやっている人。どんな人でもウェルカムです。
互いに励ましあいながら、みんなで一緒に執筆することで良い相乗効果が生まれ、ひとりで書いているときよりも高いパフォーマンスが発揮できたら嬉しいです。
⑶収益源にするため
僕が把握している限り、物書き系のYoutuberは少なく、有名な方はほとんどいないのではないでしょうか?
それだけ難しいということかもしれませんが、僕はチャンスだと捉えています。
かなり険しい道のりではあるものの、チャンネル登録者数1,000人を超えれば収益化することができます。
ここでの収益ももちろん執筆活動による収益ですから、「作家」になるための一助となるでしょう。
つまりYoutubeをすることで、
①執筆を継続すること
②(コンテスト用の)作品を作ること
③収益を生むコンテンツを作ること ※収益化は登録者1,000人到達後
この3つを同時に叶えることができるのです。
たとえば、登録者は増えないけど良い作品ができたとか、創作が行き詰っているけど登録者が増えたもしくは応援のコメントをもらえたとか、なんもうまくいかんけどここまで続けられてるのすごいやんとか、3つが同時進行することによりモチベーションが下がりにくい仕組みになっています。
おわりに
以上、YouTubeを始めるにあたっての思いを書かせていただきました。
最後にコンセプトである『n日後に作家になった私の執筆記録。』について少しお話しします。
この「私」は僕であり、同時にあなたでもあります。
見に来てくれるひとりひとりが、自分のための執筆記録としてチャンネルをうまく利用してくれたらいいなと思います。
そして注目ポイントは「作家を目指す私」ではなく、「作家になった私」というところ。そう、すでになることは確定しています。
あとは何日後になるかというだけ。
目標は早く達成するに越したことはありませんが、n=100でも、n=1000でも、n=10000になろうとも、やり続けるつもりです。
僕の好きな言葉に『成功とは成功するまでやり続けることで、失敗とは成功するまでやり続けないことだ』という松下幸之助さんの名言があります。
これまでの失敗や挫折なんて途中経過に過ぎない、むしろ成功までの伏線なんじゃないかという気になりませんか?
作家になるまで書き続ければ、必ず作家になれます。
ぜひ応援いただけると嬉しいです。そして一緒に執筆活動を楽しみましょう!
これは言葉を愛する僕とあなたの記録。
🌟結城熊雄のYouTubeチャンネルはこちら⬇️
物書きのためのYoutubeやってます!
基本的には毎日21時から執筆ライブ配信をしているほか、今後は物書きのためのコンテンツもどんどん発信していく予定です。
始めたばかりですが、年内に登録者1,000人を目指しています。よろしければチャンネル登録よろしくお願いします!
いつも読んでいただきありがとうございます。 この文章が、かすかにでもあなたの心を揺らすことができたのなら、僕はとても幸せです。 ぜひまた、いらしてください。