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奇跡の療育 山梨:あどばんす 「溢れるほどの体験」が子供を大きく成長させる

今回も発達支援コンサルティング先の「一般社団法人Adavance」の「児童発達支援」のカンファレンス研修に出かけてきました。
今回で4回目のカンファレンスとなり、継続的に観察しているお子さんもいますので、とても楽しみにしていました。
今までの記事は、以下のアドレスよりご覧ください。

さて、まず、すぐに驚いたことが、

「子供の成長がさらにすごい」

ということです。

未満児さんと年少さんの療育。「みんなで動く集団経験」が本当に上手になりました

前回も思ったことでしたが、夏休みを終えて、子供達がグンと伸びているのです。

「発語量がほぼ倍になっている子供」
「しっかりと音楽で区切りをつけ、次の行動に移るようにプロンプト形成が成功した子供」
「表情がなかったのに、明るい笑顔を出せるようになっている子供」
「抑制がしっかりと効いて先生の言うことをじっと聞くようになっている子供」

こじてぃのシアトル視察で学んで紹介されたことがすぐに実践されていました。とにかく先生方の研修と子供の成長にかける情熱がすごい

こんなにも子供が次々に成長する児童発達支援は日本にここだけでけでしょう。
先生たちの研修にかける、子供の成長にかける「情熱」は凄まじいものがあります。
私の研修を2時間みっちりメモを取って、午後の療育では午前中研修で指摘したことが即座に直っているのも凄いです。


ワーキングメモリを鍛える教材「アタマげんきどこどこ」も効果的に取り入れられていました

今回の「子供たちの成長」を見て、その成功の秘訣は何か?と問われた時の一つの答えがあります。

それは、

「溢れ出るほどの体験」

です。
これがあどばんすさんの児童発達支援では実現しているのです。

「溢れ出るほどの成功体験」
「溢れ出るほどのほめ言葉」
「溢れ出るほどの『あなたのことが好きだよ』のメッセージ」
「溢れ出るほどの多様な言語体験」
「溢れ出るほどの笑顔を向けられる体験」

こんな環境がどの教育現場にも、保育園・幼稚園の現場にも出現してほしいと思います。


年長さんの療育。小学校接続をスムースにするためのこれからの療育内容について、かなり深くアドバイスを行いました。

今回のカンファレンスには、長年、北海道で教員生活をお送りになられて退職後は「子育て支援クリエーター」として活動されている 子育てWin3計画代表:水野正司さんも参加され、大変びっくりされておりました。
 https://win3.work/profile/

 ぜひみなさんもいつの日か参観されることをお勧めいたします。

あどばんすの前で 左:子育て支援クリエーター水野正司さん 真ん中:こじてぃ 右:あどばんす 太田代表

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