「すずめの戸締まり」を観た話。
こんにちは。
こちらのnoteを訪れてくださる方々の足音のお知らせ、大変有り難く思っております。
相変わらずひそりと運営中のyuki.です。
すずめさんの終映が決まったとのことなので
記憶と記録を兼ねてnoteに記します。
内容は、何てことのないシンプルな感想です。
考察とか本気で何にもしてません。
ものすごーーーーく素直にそのまま観ました。
ので、「よかったあああーーーーーー!!」という感想のみでまとまりそうなのが正直なところです。
2回観に行きましたが
2回とも素直に鑑賞して
2回とも同じところで涙する。などしました。
観たのが少し前なので、そのときの感想をまんまお届けです。
しかも普通にネタバレ話なので、もし御縁あってこちらのnoteを通られた方で、まだすずめさん未鑑賞の方は、どうぞご自衛くださいね。
それではいきます。
「すずめの戸締まり」を観た話。
すずめの戸締まりのハイライトは
自分にとっては間違いなくあの佳境のシーンでして
(みんなそうなんじゃないのですけど)
本来そこに在るはずだった人たちの
本来そこに在るはずだった日々の営み。
日常という尊さ。あたりまえではない生。
それを思いきり描写されたあたりから
「ウッ…」となり
続いた草太さんのあのことば
命がかりそめだとは知っています。
死は常に隣にあると分かっています。
それでも私たちは願ってしまう。
いま一年、いま一日、いまもう一時だけでも、
私たちは永らえたい。
に もう 涙が止まらない。滂沱ですよ。
命がかりそめだとは知っています。
の部分聴いただけでだけでもう「どわああああ(嗚咽)」で大変だった。
でも実はそのときはなぜ自分が泣いてるのかよくわかってなくて。
悲しいとか美しいとか切なさとかやるせなさとかその全部だった気もするし、その当時に抱えてた色んな感情をすべて、まぜて涙にして吐き出してるみたいだった。そういう泣き方だった。
「そうだよねーーいのちはかりそめなんだよねええええそれでも人間て生きたいとおもうのかあ…」とか、回らない頭でなんかいろいろ思った気がする。
自分はすずめさんを観た当時は
まあまあ、いやずいぶんと、
気持ちがやさぐれていて。でも
「こういう描写を観て泣けるんだったら… まあ、まだ、大丈夫なのでは?」と思えたような気がします。
この佳境シーンが終わったあと、大ラスに向けて少しずつ情緒が落ち着いてきたかと思ったら、
エンドロールの曲が流れ始めて、また「オゥッ」となったのは自然なことです。(また泣いたの意)
2回ともこんな感じで鑑賞しました。
やっぱりどうしても2回目は
「ダイジン… おまえぇ……!」となるし、
初見ではスルーしてた芹澤さんのシャツの柄にも
「芹澤… おまえ……」となるなどしました。
そして2回目は、すずめさん千果ちゃんの一連のシーンが、より、より好きだなあと感じました。かわいい。
非日常ストーリーの日常パートはひどく安心する。
ちかちゃん良いこすぎて泣く。かわいい。
そして、
観ていて旅がしたくなる、映画でした。
旅に出たい。
旅に出たい。
これは余談ですが(余談好き芸人)
いま松村北斗さんが気になっています。
テレビで松村北斗さんが話されているのが聞こえてくると「草太さんの声がするぞ」となります。
北斗さんも草太さんも、推しというわけではないんですが…。これから推しになる可能性を孕んでいるということか?
音楽番組で「ABARERO」のパフォーマンスをたまたま観ていたときは、「おおおお〜〜〜ギャップ〜〜(?)」という謎の感銘を受けていました。
自身と北斗さんの動向を見守ります。
ちなみに
私は同じ映画を劇場に観に行った最高記録は14回なんですが、たぶんそれでも、同じ映画を観ていた猛者の方々には到底敵わない回数だった記憶があります。(普通に38回とか映画館で鑑賞されてる方いらした。)
そこまで観に行きたい映画と、再び出会えたら良いなあ……と、ふと思ったのでした。
というか単純に映画館が好きなので何度でも行きたい。お目当ての映画とか無くても映画館に行きたい。
※この文中で表記している草太さんの祈りの言葉は、
ネットでの有識者の方から拝借しています。
有識者の方々、いつも本当に有り難うございます…。
ここまで読んでくださりありがとうございます。
それではまた。
「すずめの戸締まり」を観た話。
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