ゾクゾクすること
毎朝6時頃から
自宅のスタジオ部屋で朝練をしているのですが、
日が伸びてからは
もうその時間には東から太陽光がお部屋に降り注いできます。
窓のカーテンを全開にして、
その太陽の光を体に浸透させながら、
体全体をほぐし、
胸椎を伸ばし、
足の先から手の先まで意識を向ける時間は
本当に尊いなと感じています^^
ところで、
最近ゾクゾクした体験ってありましたか?
「ワクワク」ではないです、
「ゾクゾク」です(笑)
そもそも、
どういう時にゾクゾクしますか?
私は
大きな恐怖を感じながら、人前に現れる時。
大自然に畏怖を感じながら、その場にいる時。
何か得体の知れないものに向かってチャレンジしている時。
確定していないことに対して、確信を持って成し遂げようとしている時。
書き出してみてわかるのは、
どれもある一定の「恐怖」を伴っていることだと思う。
その時の細胞はこんな感じかな?
いや、こっちかも?(笑)
怖い怖い怖い怖い!!!!って思いながらも、
でもやるやるやるやる!やりたい!!!!
アクセルとブレーキを同時に踏んでいたとしても、
そのブレーキ=恐怖さえもパワーにして
えいっ!って気合いを入れて、前へ行動してみること。
私はそういう時に、
「ゾクゾク」している感覚があります。
でも大人になると、
そういう機会が減ってくるのかもしれません。
無難に、
安全に、
そつなく、
はみ出ないように、
いつも通り、、、
そう思って行動するときって、
決して「ゾクゾク」はしていない。
私は昨年からの自分を振り返ってみると、
Dance companyに入ってから、
この「ゾクゾク」を感じるということが頻繁に起こっているなと感じています。
その理由の1つに、
私自身がこれまでの人生で身につけてきた「鎧」の数が多いこと、
経験からくる「思い込み」がまだまだたくさんあること、
そしてそれらを
若い世代の価値観に触れることでどんどん削ぎ落としているからなのかなと。
全ては「意識が先」だと言われます。
ここ最近は、来年の本公演に向けて、
いろんな動きを始めているのですが、
この「意識が先」がどれだけ重要か、ということを
毎日のように実感している。
現実ではまだそうなっていないのに、
すでにそうなっているかのように行動していると、
本当にそのような現実がやってきます。
現実を作るのは「意識」
頭で知っていたことであっても、
実際にやってみて初めてそれが使えるようになる。
そしてそれをやろうとする時、全身がゾクゾクしている。
ゾクゾクする時、
体の奥から生命力が湧いてくる感じがあります。
野生の勘が冴え渡って、
自分のコアが蠢いているのを感じます。
そういう時って、
ものすごく満たされているし、
生きている実感が半端ない!
そして現実化が早い!
体に浸透し始めてきたこの感覚を
自分の生活、人生の中で使っていくことで
その体験をシェアしていきたいなと思います^^
次に私が大きくゾクゾクするのは、
きっと6月9日!
この日は、私のベリーダンスのステージの日。
トルコ人ベリーダンサーであるBANU(バーヌ)先生から学ぶようになったのが、
2018年なので、もう7年目になります!
美しくてかっこよくて妖艶で
そして涙を誘うBANU先生の踊りに
心から魅了されたのが始まり。
その時に見にいった発表会がとても素晴らしかったので、
それ以来BANU先生から学んでいます。
私は昨年に引き続き、
無謀にも6曲を踊ることになっていますが、
こんなにたくさん踊るのは今回が最後にする予定です。
今回とても難しい曲を何曲か挑戦していて、
その練習に没頭している日もあるのですが、
今後もっと大きな舞台で人前に現れる予定なので、
その前に
このゾクゾクをパワーにしてハート全開で踊りたいと思います。
いつもこれを言うのは勇気がいることなのですが、、、
ぜひ見にきてほしい!
今回はトルコと日本の外交樹立100周年と言うことで、
ゲストも豪華です!
和太鼓と先生のコラボもあって、
私自身もすごく楽しみにしています。
見にきてくださる方はご連絡ください^^
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