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今注目されてる!高齢者ーユーチューバーになろう!

高齢者ユーチューバーには、誰かの心を動かす力があります。YouTubeで注目される存在になりませんか。

私でも高齢者ユーチューバになれるの?

日本では4人に一人が高齢者です。あなたの知識や経験を眠らせていませんか。誰かに役立てるためにYouTubeで発信しませんか。YouTubeは、誰でも自分の思いや知識、経験を発信できるプラットフォームであり、年齢や性別、職業に関係なく、誰でもチャンネルを開設して動画をアップロードすることができます。
「アップロードって何?」
「すでに難しそうだぞ!!」・・まあそう言わず

ユーチューバーになるには、まず自分が発信したいテーマやコンテンツを考え、それを撮影して編集した動画をアップロードする必要があります。
「また、何だ撮影だ、編集だって、そんなの出来ねーよ。」

「そもそもだ、私の周りの高齢者でスマホを使って動画撮影する人はどのくらいるのかね?写真は撮るけどね。」

高齢者の「YouTube利用に関する実態調査」。高齢者もテレビ離れがおきています。

60歳以上を対象とした「シニア世代のYouTube利用に関する実態調査」改めて考えると今ひとつ高齢者というと暗いイメージですよね。なぜかな高齢者という漢字がいけないかな。だとすると高齢者のためのユーチューバーになって人生楽しみましょうとは無理があるな。
それにそう考えると、そもそも高齢者はYouTube見てるのかな。
そこで調べてみました。60歳以上を対象とした「シニア世代のYouTube利用に関する実態調査」がこのほど発表され、シニアのYouTube(ユーチューブ)利用率がなんと約9割にも達することが明らかになりました。
これはすごい、私の知る限り高齢者はTVしか見ない。PCやスマホはとても苦手と言った世代と理解してたからです。それは十数年ほど前、高齢者向け情報番組をネットで流そうと企画した頃、当時はPCもスマホも使える人はいないので諦めた経験がありましたからね。

更に驚くことは最新のデータによると、シニア世代の情報収集の手段として主流だたのがテレビ・ラジオが13%と極めて低かったそうです。
どうやらシニア世代はテレビからYouTubeの視聴習慣が代わっているようですね。
では何故、テレビは高齢者向けの番組が減ったのか。

高齢者もテレビ離れがおきています

著名なマーケティングアナリストの原田曜平氏は、こう分析しています(著書「シン世代マーケティング」より)。『団塊の世代のテレビ離れが進んでいます。テレビ局がメインターゲットの年齢を13~49歳へ引き下げ、高齢の彼らが外されたことで、見たい番組も減っている。そのため、テレビからYouTubeへ流れてしまったのです』
『いま団塊世代の方々はYouTubeを通して、好きだった芸能人の過去の映像や、趣味に特化した動画などを浴びるように見ています。メディア視聴の習慣が大きく変わったのです。
インタビューで分かった事例としては、「クラシック音楽好きの方が海外の交響楽団の演奏を検索で探して視聴する」「昔の時代劇を見る」「加山雄三のコンサート映像を観る」といった楽しみ方をしています』この記事出典:SBIエステートファイナンス㈱ 公式サイト、単行本「シン世代マーケティング」(原田曜平著、ぱる出版)

60歳以上9割がYou Tube見てるということは、発信する価値がある。

ただ「高齢者」とタイトルを付けましたが「高齢者」でなく「シニア」「シルバー」この違いを明確にして、明るいイメージにすることが高齢者世代ユーチュウバーの充実のために大切と思います。

若い人から見ればどうでも良いかもしれませんが「シニア」「シルバー」と、どう違うか調べたら順に並び替えると、「シニア」と「シルバー」は60代後半「高齢者」と「お年寄り」は70代前半、「老人」は70代後半をイメージするようです。「シルバー世代」は、高齢者を指す際により積極的でポジティブな表現として使われ、退職後の余暇を楽しむために旅行や趣味に時間やお金を使ったり、積極的に新しい経験を追求する傾向があり、商品やサービスが彼らの需要に応えるために開発されることもあるそうです。つまり、「シルバー世代」は、高齢者のうち経済的に余裕があり、積極的に社会や経済活動に参加する世代を指す肯定的な表現です。一方、「高齢者」は年齢に基づいた用語で、活動レベル・経済活動についてのニュアンスは含まれないということです。

動画撮影・編集からやってみましょう。ボケ防止にも効果ありです。

現在のところ、高齢者でスマホで動画撮影する人は非常に多いと言われています。特に、家族や友人とのコミュニケーションや、旅行先や趣味の記録などを撮影する目的で、スマホを使って動画撮影をする高齢者は増加しています。
「本当かね?」
趣味のない高齢者の方に、「動画撮影は、最初はハードルが高く感じるかもしれませんが、実は簡単に始めることができます。編集ソフトも初心者向けのものがスマホ内にありますので、説明もなく直感的に作業ができるのですぐに始められます。また、自分が撮影した映像を編集することで、旅や友人との思い出を残すことができます。
最初はハードルが高く感じるかもしれませんが、簡単な映像を撮影することから始めてみましょう。
「ほら、やっぱりハードルが高いんだ」
段階を踏んで挑戦することで、少しずつ自信をつけることができます。ぜひ、やってみて下さいよ。
「退職後は自由な時間が増えて何をやっていいのか困ってる人には有意義に過ごすことができる趣味といえます。
動画撮影は、自分自身の創造力を発揮することができる素晴らしい趣味と思って下さい。」

ちょっと失礼ですが、ボケ防止にもなるかもです。
高齢者が動画の撮影や編集を楽しむことは逆に、新しいテクニックや感性を育てるので普段眠ってしまっているの脳や編集で指先を使うことで、ボケ防止効果として非常におすすめです。その理由をまとめますと。

  1. 記憶力の維持:動画撮影や編集を行うことで、記憶力を維持することができます。撮影した映像を編集する時に何度も動画を見返すことになりますので、過去の出来事を、しっかりと思い出すことができますから、脳の機能を活性化させることができます。

  2. クリエイティブな活動:動画撮影や編集は、創造的な活動であるため、高齢者の創造力を刺激することができます。「今まで創造活動などやってないよ」と言わず、ご心配なく。難しいことではありません。自分で撮影した動画を、何度も見て良いところを選ぶと事が編集です。その選んだ動画をつないで、自分が言いたかった見せたかったことが動画として出来上げてきます。その作品が完成すると、文章を書き上げたときのような達成感を得ることができます。

  3. コミュニケーションの促進:動画撮影や編集は、家族や友人と共有することができます。撮影した映像や編集した動画を家族や友人と見ることで、会話が弾み、コミュニケーションが促進されることがあります。

  4. 技術的なスキルアップ:動画撮影や編集は、技術的なスキルアップにつながるため、自己成長の機会となります。高齢者になっても新しい技術や機能を学ぶことで脳の活性化につながりますよ。だから動画撮影や編集は、高齢者にとっても、豊かな生活を送ることができ最高のツールなのです。わかりますか。

「でもね、何を撮ったらいいのか頭に浮かばないな。家族、友人と言っても会うことは少ないし。」

動画撮影魅力は音が一緒に記録できること。

高齢者が撮影する動画の対象物(被写体)は、その人の趣味や興味に合わせたものが良いですね。以下におすすめのものをいくつか紹介してみましょう。

  1. 自然や風景:自然や風景は、美しく、静かで落ち着いた雰囲気が身近でないですか、毎日のように散歩をするときに、周囲の自然や風景を撮影することもいいですよね。毎日見てる風景でも四季ごとに変化するのがカメラを向けると意識が変わります。また開発で普段気にしていない風景の変化にも気が付きます。また山歩きや観光で行く観光地の自然など、自然と一体化した感覚を味わう時、撮影チャンスです。

  2. 家族や孫の成長:家族や孫の成長を撮影することがもっとも身近なネタですね。動画撮影は写真以上の思い出を残すことができます。それは音も記録されることです。写真ではカメラに向かってポーズを取る孫のVサインの写真ばっかりですが動画では泣いたり笑ったり、駄々をこねてる孫の声が記録されますので後で見ると、家族や孫とのコミュニケーションが写真以上に深まり価値の高いものとなります。

  3. 料理や食べ物:料理や食べ物は、美味しそうに見える写真はSNSなどにアップされていますが、動画ではドキュメント的に撮ることができます。クリスマスや正月料理のために妻や娘たちが腕をふるって作る姿や、珍しいレストランなど外で食べた料理など、家族や友人とでワイエワイ話しながら楽しそうな会話を記録するしながら撮影することも写真とは大きく異なる魅力です。

  4. 旅行や趣味:高齢者が好きな趣味や、旅行先での風景を撮影することで、自分の趣味や思い出を記録することができます。よく高齢者のカメラマンが大型の高級カメラを持って風景写真を撮ってる姿を見かけます。楽器の演奏も高齢者になって学び直しとして増えています段々と上達していく姿も良い記録動画となります。上手になったら音楽会の発表会などの記録を是非動画で記録すると最高ですね。また、旅行先での人々や文化などを撮影することで、社会に興味を持つことができます。以上のように、高齢者が撮影する動画の被写体は、自分自身が楽しんで撮影した動画を見ることで、充実した生活を送と同時に写真以上大切な記録となります。

「なるほど、改めて聞くとと、動画には音が記録できので写真にない家族記録が撮れるなど魅力がわかった。」

You Tubeやれるかな?

「では本題の、そもそも本当に高齢者でYou Tubeなんてやってるの人、沢山いる?」
「You Tubeは第三者に見せるものでしょう。なんか緊張しちゃうな。それこそ何を撮って見せればいいのかな。家族撮るなどとんでもないよね。友人と飲み会で馬鹿言って姿も恥ずかしいし。そもそも誰も見ないよね。
・・どうよ。」

私も初めたときは誰も見ないと思ってました。でも0ではないのが不思議です。どんな作品でも最低一桁、ややもすると数十から数百数千と驚く数の人が見に来てくれます。
瞬間嬉しくなるものですよ。そして時間経過と共に増えてきますから面白いですね。忘れてましたが、たくさん見てもらえるとYou Tubeから収入を得られます。
やる気出てきましたか。

作り方は2つパターンが有るのではないかな。
You Tubeよく見て下さい。テレビ番組のようにいろいろな場所で色々な被写体を撮ってつないで見せてる作品もあれば
カメラ(スマホに向かって)ただただ、喋ってるパターン。
これ結構多いですね。有名なジャーナリストや評論家、または健康問題を解説するお医者さんなど。なかには、「これで良いのか日本は・・バカヤロー」式の意見をカメラに向かて言う人もいますね。自由なんですね。あまり編集しないから楽かも、二人や三人で、高齢化社会の自分らのやりたい事や、趣味の対談など話すのも良いかもです。

You Tubeを楽しむ

面白いですね。
これぞYou Tubeですね。こう考えると気楽でしょう。自分の思ったことを、カメラに向かって喋ってもいいし、テレビ番組のように撮って編集して見せるのも自由です。
テレビ放送のように規制はないでよ。政治や若者の未来に疑問を感じてたら、そのまま喋るのもいいでしょう。

高齢者ユーチューバーは沢山います。例を上げましょう

「そうですかね〜」
「そもそも高齢者でユーチューバーになってる人いるのかな」
沢山います。例を上げましょう。忘れてましたが、たくさん見てもらえると収入を得られます。下記はあくまでも推定年収です。

  1. pokkoma(60代)さん。年金暮らしの主婦ユーチューバー。子供も巣立ち、家族に遺せる動画を作りたいと思い、チャンネルを開設したそうです。推定収入(年収)8,655円~1,403,628円https://youtu.be/mLxITjcm4w8

  2. すみちゃんねるさん(60代)60代シニア主婦ユーチューバー。主に夫とペットの犬との日々の日常を配信しています。推定収入(年収)71,818円~11,462,962円https://youtu.be/RL7V3tWPLpg

  3. 年金暮らしの食卓さん(70代)団塊世代の70代女性ユーチューバー。ありあわせで作る家庭料理を紹介し、夕食の献立 リアルな台所を見せています。推定収入(年収)1,637円~25,850円https://youtu.be/x7MPrdJY2d0

  4. 上野潤子さん(72歳)エステサロンを経営し、ご自身も第8回ミセス日本グランプリ60代の部でグランプリを受賞。「奇跡の美魔女」と呼ばれている方。https://youtu.be/7kXqwV6lBgs

  5. 中村カズヒロさん(72際)2011年にチャンネルを開設し、ユーチューバーとして10年以上の実績があるベテランさん。20万人以上の登録者がいます。推定収入(年収)1,525,192円~24,168,435円https://youtu.be/_29Pp1U9fjU

  6. 柴崎 春通さん(75歳)柴崎春通さんはプロの水彩画家であり、40年以上も水彩画講座の講師を務めるベテラン。推定収入(年収)8,655,706円~137,672,513円https://youtu.be/F_Bl7JXQUTg

  7. デン爺さん(84歳)開設してから更新頻度も高く、さまざまなテーマの動画を投稿しています。推定収入(年収)4,058円~6,5400円https://youtu.be/6TJYT4f4k5w

  8. タエコさん(62歳)学生時代から約25年間東京で暮らし、43才の時会社を辞めて田舎の実家に戻る決断をし以来Uターン古民家で暮らす。推定収入(年収)31,856円~5,073,398円https://youtu.be/7qhvbUUDxAQ

  9. Guitare Debさん。フランスのユーチューバーであるGuitare Debさんは、ギターを演奏する様子を動画に撮影して公開しています。現在83歳であり、年齢を感じさせない素晴らしい演奏を披露しています。

  10. Mr. Mastanammaさん。インドのユーチューバーであるMr. Mastanammaさんは、自身が作る伝統的なインド料理のレシピを紹介する動画を公開しています。彼女は107歳であり、健康的な生活と自分自身の食事にこだわり、元気に活動しています。

このように、高齢者ユーチューバーさんには、様々な分野で活躍している方々がいます。自分自身の得意分野や興味を活かしてやってますよね。

どうです。やってみたくなってきたでしょう。
「まだまだ・・。海外にも動画を楽しむユーチューバー高齢者はいますかね。」

はい、海外にも動画を楽しむ高齢者はたくさんいますよ。特に、YouTubeなどの動画共有サイトは、世界中で利用されているため、海外の高齢者も利用しています。重要なポイントは、海外のユーチューバーの自国語で配信されている動画はどこの国の人でも、日本でも日本語に翻訳されて視聴できることがポイントです。知ってましたか。つまり、動画は国境を越えて楽しむ人たちに見てもらえるのです。自分の趣味や知識、経験などを発信して、国境を超えて視聴者と交流を深めることができますからすごい事ですね。TV放送でも出来ないことです。 

「でもね、まだ何から??やっていいか、撮ったらいいか?」

何をテーマにしたら良いのかわからない

ではこれはどうですか。インバウンドで多数の海外からの観光客が増えてます観光促進に動画は有効ですから、自分流にわが町を紹介したらどうでしょうか。海外の人が見て興味を感じるかも。

自然や景観:美しい自然や景色は、海外の人にとって特に魅力的な観光スポットとされていますから、日本の紅葉や桜の名所などどうですか。
文化・歴史:海外の人は、他国の文化や歴史に興味を持つので、遺跡や、寺院など歴史的な観光スポットを撮ってみせたらどうですか。
食・グルメ:料理や食文化は、海外の人にとっても魅力的なものです。地元のレストランや屋台、食べ歩きなどが楽しめる場所は、海外の人にとって人気がありますよね。
これらのポイントを魅力的に動画で撮ることで、海外の人の興味を引きつけ、名もない我が郷土の観光促進につながることが期待できますよね。また海外だけでなく、国内の観光客向けにもローカルな情報や体験、現地の人々の生活風景など興味深い情報となるため、動画に取り入れることも効果的絶大です。

インバウンド向けなど、ネタとしてちょっと軽いなと思う方には。
高齢者だから出来るネタとして、動画撮影を地域おこしのために活用するのはどうでしょう。

  1. 地域の歴史・文化を伝える動画:地域の歴史や文化を取り上げた動画を撮ることで、地域の歴史や文化を、自分自身でも知る機会となります。その撮った動画を提供し、地域住民の文化的な認識を高めることもできます。また、地域の歴史や文化を学び、再発見することで、高齢者自身がその文化を若い世代に継承するための手助けとなることも期待できます。
    このような方法を取り入れ、高齢者の動画撮影また、地域住民が自ら動画を撮ることで、地域住民同士のコミュニケーションの促進や、地域への愛着の醸成につながることも期待できますよね。

  2. 地域住民の交流を促す動画:地域住民同士の交流を促すために、地域のイベントや集会、ボランティア活動などを取り上げた動画を制作することも有効です。高齢者が主体となり、地域住民の様々な活動を取材し、その魅力を紹介することで、地域のコミュニケーションの促進につながります。

「地域おこしに役立つYou Tubeを発信している高齢者は、実際にいますかね。」

はい、地域おこしに役立つYou Tubeを発信している高齢者はいますので例を挙げてみます。

地域おこしやに役立つ情報発信はいかがですか

  1. 飛騨高山のまつやまTV:飛騨高山に住む高齢の方々が、地元の情報や文化、歴史、観光名所などを紹介する動画を発信しています。彼らの地元愛が伝わってくる動画で、地域おこしに貢献しています。

  2. 横手やきそば さがえテレビ:秋田県横手市の特産品である「横手やきそば」を紹介する動画を発信しているのが、さがえテレビというチャンネルです。横手市在住の高齢者たちが、横手やきそばにまつわるエピソードや、横手市の魅力を紹介しています。

  3. おんな城主 直虎の舞台と歴史を訪ねて:NHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」の舞台である愛知県岡崎市の歴史や文化、観光名所などを紹介する動画を発信しているのが、このチャンネルです。岡崎市在住の高齢者たちが、地元に深く愛着を持ち、地域おこしに貢献しています。

以上のように、地域おこしに役立つYou Tubeを発信している高齢者は、地元に根ざした情報や文化を紹介し、地域の魅力を発信することで、地域おこしに貢献していますよ。

趣味やビジネスの経験で注目されるユーチューバー。

女性から人気を得ているのがメイク動画です。メイク動画には、シニア女性向けのものも数多くあり経験をいかしたメイクアップアーティストが指導するので注目される動画になります。ナリス化粧品のメイクアップアーティスト・佐々木誠二氏による「シニア世代の-10歳『ハツラツ』メイク」

ブログ系チャンネル
87歳のおばあちゃんと高校生の孫で運営
し、おばあちゃんの一人暮らしの生活を紹介するチャンネルです。撮影編集は、お孫さんにお願いしているそうです。

まだまだ高齢者ユーチューバーの活躍の場は沢山ありそうです。
ぜひ「高齢者の方こそ、誰かの心を動かす力があります。YouTubeで注目される存在になりましょう!」
これからもYou Tubeの例や撮り方、発信のコツなど続けていきます。御覧くださいね。

撮影のハウツー・コツ①:動画の目的を明確にしよう。

最初のコツ。一番大切なことかも。今までも言ってますが動画を撮影する前には、まず動画の内容を考えましょう。
内容を考えずにいきなり動画を撮影すると、まとまりのない動画になってしまう可能性があります。


撮影のハウツー・コツ②:カメラのサイズ

動画での撮影では構図が重要です。撮影時の被写体のサイズ変化にも工夫が必要です。主な撮り方のサイズは次の通りです。

  • アップショット:顔を中心に肩付近から映す撮り方。メッセージを強調したいときに有効。

  • バストアップやウェストショットはカメラに向かって話す動画の基本す。一般に見るTVのニュースのアナウンサーはウェストから頭まで入るウエストショットです。たまに胸から上のバストショットも見かめます。顔のアップや全身が映るロングとはドラマなどで演出的に使うもで印象が異なります。ニュースなどお話の内容を伝える動画には使いません。

  • ロングショット:全身や風景など広く状況がわかるように映す撮り方で、インタビュアーも含めたり、周辺情報を入れる場合に使われます。

撮影のハウツー・コツ③:カメラの構図

動画を撮ることに慣れてない人がかならずやる失敗は。
カメラをフラフラと動かすことです。動画の基本は何しろカメラを動かさない。これをFIX撮影と言います。動くのは、カメラでなく映っている人や乗り物や動物などです。つまり写真を撮る感覚でカメラ(スマホ)をしっかり持って、できればテーブルの上など膝や手を固定できるところに置いて揺れないように撮ることをお勧めします。構図はできるだけセンターに安定して見える構図でカメラを構えます。
基本ですから、これだけ守るだけでプロ並みに見えます。

動画の勉強やYou Tubeへの配信などは私がお手伝いします。
わからないことあればこちらまでご質問下さい。

被写体はセンターに

シニアユーチューバーのサークル作りませんか。


https://www.tmp-tv.comまでご連絡下さい




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