大人になんて、なれていないけれど。

9月4日、またひとつ歳を重ねました。
今日から31歳の私です、はじめまして。

近く連絡を取り合う人たちから
祝っていただくだけでなく、
普段頻繁に連絡をとる間柄でない友人からも
連絡をいただいたり。
去年までは関わってすらいなかった方々からも、
メッセージをいただいたり。

改めて豊かな人間関係のおかげで、
生かせてもらっているんだなぁって、感じたりします。

皆さん、ありがとうございます。

30代突入の年でしたが、
多少の浮き沈みはあるけれど、
総じて健康的に過ごせていたし、
仕事もプライべートも充実できた一年だったと感じています。

※昨日はこんなこと書いていましたが

＊＊＊

歳を重ねるにあたって。

どんな1日も特別な1日にしたいとは思うのだけど、
いくつになっても誕生日をいい「節目」にしたいと考えています。

ですので、ふたつだけ最近のことを記載させてください。
※ちょっと「意識高い系」で気持ち悪いなって思いながら。

＊＊＊

1人では立つことすらままならない。

まずは、感謝を伝えさせていただきます。

先述の通り、
人間らしく生きているつもりなので、
多少の浮き沈みはあるのですが、
総じて健康に過ごすことができています。

健康というのは、
単に「身体的」なものだけでなく、
「精神的」なものも含めて。

それは紛れもなく、
関わってくれる人のおかげだと、切に思います。

1人では悶々としてしまうことも、
たくさんの人が救ってくれていると感じています。

本当にありがとうございます。

＊＊＊

「包」－包むことができる人になりたい。

ふたつめは、これからのことについてです。

毎年、何かしらレベルアップしたいと考えています。
30歳を迎えた時、それは明確に定めていなかった気がしますが。

ただ、「自分がまだまだな人間だから」という想いが強かったので、
たくさんの時間を、私自身を高めるために費やしていた気がします。

それがよかったから（？）、仕事上では少しほめてもらえて、
表彰してもらうことができました。

当然、それはそれで嬉しかったのですが、
「自分の成功より、誰かの成功を喜べる人でありたい」
という気持ちが強くなりました。

しかしどうでしょう？
今の私に尋ねると、結局私自身のことばかりで、
「仕事が忙しい」だとか、
「プライベートは刺激が足りない」だとか、
目に見える不満が心を渦巻いていることが
多くある気がしています。

だから、そんな自分は一旦「包んで」あげたいと思います。

怒りの感情が芽生えたなら、
怯える誰かを想像したり。

喜びのままに突き進もうものなら、
冷静になる時間をつくったり。

自分の感情は大切にしつつも、
「包む」ことを大事にしたいと思います。

「他者を理解しきることなんてできない」と
考えているけれど。

せめてまず、私自身を「包む」ことができれば、
悩んでいたり、悶々としたりする人の
感情や考えを受け入れて、
「包む」こともできるようになるかもしれない。

たった今、31歳の初日には、
それがテーマでいいんじゃないかなぁ、
なんて思っています。

そのために何ができるかはまだわからないけれど、
テーマが決まっただけだから、今日はここまで。

とりとめもない話だけれど、
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

これからまた一年、お世話になることがあると思いますが、
どうぞどうぞ、よろしくお願いいたします。

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