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大好きなばあちゃんへ


こんにちは。
笑顔と元気をお届けする治療しない治療家の浅井優季(あさい ゆき)です。


夏の暑さもまだ残っていますが、だんだんと秋が顔を覗かせ過ごしやすい日が増えてきました(^^)
このまま秋に向かっていくのでしょうか?また夏に戻るのでしょうか?
いつまで半袖着てるんだろうなと思う今日この頃です。



話は変わりますが、
8月19日に大好きなおばあちゃんが享年94歳という天寿を全うして天国に旅立ちました。


梅干しや味噌、他にも出来合いのものは使わずなんでも作っていたばあちゃん。
カレーライスもルーを使うのではなく小麦粉から作っていてとても美味しかったのを覚えています🍛

畑もやっていてほとんど野菜は自分で作っていたんじゃないかなと思っています🥕
お花も好きで庭には色んな花や木が咲いていました🌻

他にも
お手玉や巾着袋、カバンなどの裁縫🧵

ニット帽やチョッキなどを編んだり


布草履も作ったり


和紙を使った切り絵に

多趣味な人だったと思います。


亡くなる前から6年ほどはくも膜下出血で右片麻痺になり、思う様に動けなくなったり、発語もできなくなってしまったりで動きっぱなしだった生活から一変して動けない生活になってもどかしい時も多かったのかなと思います。


病院で入院している時も、施設に入所してからも逢いに行けるタイミングでたくさん逢いに行っていました。

お母さん、弟と一緒に

病気になった時は専門学校で勉強中だったのですが、鍼灸マッサージ師の卵時代からでは私の初めての患者さんはばあちゃんでした✨

行く度にマッサージしたり、麻痺側の運動したり、座ったり。
健側の運動で遊んだりと楽しい時間を過ごせていたなと今思い返すと思います。


ここ数年はコロナ茶番のせいで直接面会が出来ず、施設のガラス越しでの面会のみになってしまいました。
亡くなる2日前に熱の為病院に入院し、そこでは面会の許可がおりたので3年ぶりくらいに直接顔を見れて、身体にも触れられ良かったなと思います。

葬儀も親族葬でしたが30人近くの親族が集まり、たくさんの人に見送ってもらって良かったなと感じています✨
賑やかなことが好きなのはそんなルーツがあるからなのかな😊


他にも今年は初めて梅干しを漬けてみたり、味噌も作ってみたいなという気持ちが出ているので作ろうと思います!
自分の作った梅干しとばあちゃんの梅干しを並べてみましたが全然違いますし、味も深みが違う😂
毎年作って少しでもばあちゃんのものに近づけていこうと思います✨

左:私  右:ばあちゃん


畑を少しだけお手伝いさせてもらったり、やれることは自分でやりたいなという考えはばあちゃんの事を見ていたからなのかなと思います。

心残りとしては梅干しや味噌の作り方を聞けなかったこと。あんなに美味しい味噌をどう作ったらなるのか、何を入れているのか本人から教われなかった事は残念でなりません。
後少しばあちゃんの作った味噌が残っているので大切に美味しく食べていきたいなと思います😌


ばあちゃんが亡くなり、明日で四十九日。
亡くなってからしばらくは今までやっていたことも手がつかなかったり、なんとなくぼーっとする時もありましたが少しづつ戻ってきているかなと思います。
あまりクヨクヨしていたらばあちゃんに怒られますからね。笑


最後に。

大好きなばあちゃん

今まで本当にありがとう

これからも空から私たちの事をいつまでも見守っていてください

味噌や梅干しの作り方が間違ってたら注意してね😁

これからもずっと大好きです

ゆき

じいちゃんの魚サンと海🩴

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