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授業のまとめを毎回Google classroomで配信するようにしてみた

普段の授業で利用している資料等


授業で、教科書や問題集・資料集以外で利用しているものは以下の通り。
・穴埋めプリント(教科書に合わせて作成したもの)
  授業でプリントの穴埋めが目的にならないように、プリントの解答は
  予め配信してある。
   →授業前にプリントを埋めてある生徒は多くない。 
・スライド(授業の内容のもの 文章+画像・イラスト+動画)
  1章1ファイルで作成。画像や動画が多いので、1つのファイルで
  300~700MBになる。
・スライド(一問一答のもの 用語の確認用に作成したもの)
  教科書全範囲のものをGoogle スライド(Microsoft Powerpointから
  インポートして修正したもの)にして、Google classroomのストリーム
  に配信してある。授業ごと確認したい生徒とテスト前に単元ごと確認
  したい生徒などに対応してみた。


取り入れてみたこと

  今回、授業のまとめをGoogle classroomで配信するようにしてみた。
 理由としては、授業で利用している穴埋めプリントの穴埋めが目的に
 なってしまっている生徒がまだいること。対策として解答を予め配信して
 あったが、利用率はそれほど高くない。授業のときにプリントを作成して
 いるときに、次のスライドに進んでしまうと集中が切れてしまう。
 (私自身がそのようなタイプだった。)
 また、私自身がプリント穴埋めを授業の中心にしたくないという思い
 から、ペンは後回しにして話を聞いたり思考する時間をつくりたかった。
  取り入れるに当たって、生徒に導入理由を説明し理解してもらった。
 ただちに授業内でのようすが変わったとは思えないが、やらないよりは
 いい。「Better than nothing.」だ。  
  その日のうちに、Google classroomの授業の資料にまとめを載せ、
 利用したスライドとプリント(穴埋めプリント以外のもの)の解説を
 アップロードするようにした。

  効果の程は…まだわからない。
 しばらくしてから、生徒に聞いてみることとする。



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