g (グラム) 計量のレシピとは?
風体機能を使って、料理を時短で作って、洗い物も少なく!
料理をする時に、調味料を大さじ、小さじで計量するのが、めんどくさい!
って、思った事はないですか?
で、なんとなくレシピを見て、適当に調味料入れちゃうと、
味がおかしくなって、何度も何度も味見して。。。。
私も昔やっていました 笑
ここ3年、沢山のレシピを見る機会があり、
そもそも、たくさんの調味料を “さじ“ で一杯ずつ計るより
各調味料を、g (グラム) で計量した方が
簡単だと思ったのがきっかけです。
デジタル計りが、普及した今、2018年文部科学省がまとめた
『日本食品標準成分表 2015年版成分表(七訂)追補 2018』
に初めて、調味料の、5ml (小さじ)、15ml (大さじ)のg (グラム)が
掲載されました。
栄養学の計算では、醤油 大さじ18g,、砂糖 大さじ9g
と、調味料それぞれの嵩比重(かさひじゅう)により栄養価計算を
していますが、料理レシピとしては、まだg (グラム)表示のレシピは、
ほとんど、ありません。
大さじ、小さじで計量した方がいい料理もありますが、
粘度の高い、味噌、マヨネーズ、はちみつ、オイスターソースなどは
g (グラム)計量の方が適していると思います。
そして
デジタル計りには『風袋(ふうたい)機能』と言うものが付いています。(ほとんどの物が、付いています。)
この『風袋機能』は、計りに容器を乗せた状態でボタンを押すと
物がのっていても“0” ゼロになる機能です。
この機能を使い、計りに容器を乗せ
調味料 A →風袋ボタン →0 →
調味料B → 風袋ボタン → 0 →
調味料 C → 風袋ボタン → 0 →
調味料 D
と、一つの容器で全部の調味料が簡単に計量することができます。
例えば、『肉じゃが』ですと
【 作り方 】
1・材料を切り、下ゆでするものは下ゆでする。
2・◎の調味料の軽量をする。
デジタル計りに容器をのせ、
電源 ON 0
※ このデジタル計りは、右下が風袋ボタンになっています。
砂 糖 36g 計量 → 風袋ボタン押す → 0
みりん 54g 計量 → 風袋ボタン押す → 0
酒 15g 計量 → 風袋ボタン押す → 0
出し汁 300g 計量で、全部計量完了です。
3・熱した鍋に油を敷き、絹さや以外の野菜を炒める
4・◎の調味料、しらたきを入れて、落し蓋をし7分、
一度火を止め、肉を入れほぐし3分ほど煮て、醤油を入れて
野菜が柔らかくなるまで煮て、火を止め味を含ませる。
5・皿に盛り、絹さやを飾り出来上がり。
と、簡単に調味料が計量できて、
・時間短縮
・一つの入れ物で計量できる
・洗い物が少なくてすむ
・材料が増えた時、g(グラム)なので計算しやすい
(砂糖 大さじ4 36g 材料が倍の場合36×2=72)
・味付けに迷わない
と、いうメリットがあります。
大さじ、小さじで計量した方がいいレシピもあるので、
私のこのnoteでは、g(グラム)計量の方が簡単に出来るレシピを
主に、お伝えしていきたいと思持っています。
そして、この分量が絶対にあっているわけではなく、
各家庭、甘い卵焼きや、甘くない卵焼きがあるように、
2,3回作ってみて、砂糖を足したり、減らしたり、
醤油を足したり、減らしてりして、私の味はこの分量!
と、いう味を見つけていただいて、
あなたの味を、
あなたから、お子さんへ、
お子さんから、お孫さんへと、
代々受け継がれていく
『あなたの家のレシピ』
を、作り上げて行っていただけたら嬉しいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
あなたの作った手料理で、
笑顔あふれる食卓になりますように✨
yuki
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