【24日目】会社辞めました_退職後何も決まってない人のありのまま記録
転職ではなく空白の「何も決めてない」時間を過ごそうということだけ決めて11月に会社を辞めたわたしの、なんてことない日々の記録。感じたこと・思ったことを色あせないうちに残したいと思ったから。
朝ごはん&掃除
昔はお休みの日は11時とか12時くらいまで寝てたけど、旦那さんが規則正しいので、結婚してからは私も早めに起きるようになった。今日も普段通り8時半くらいには起きてゆったり朝ごはん。(寝ぼけててご飯の写真撮り忘れ、、)休日でも朝しっかり起きる習慣ができると、1日がすごく有意義になるからおすすめ。
休日なので朝は特に予定を入れずお部屋のお掃除&お洗濯!本当に掃除や片付けは大好きで、すればするほど気分があがる。
お昼ごはんは念願のパン!!
平日は糖質制限をがんばっている旦那さん。土日は好きなものを食べたいとご褒美のパン!!お昼前に近所のパン屋さんに行って二人で好きなのを選んで、美味しい紅茶を入れていただきます。制限があることで、「パン屋でパンを買う」というなんでもないようなことがすごく幸せに思えるから、制限って悪くない。
ミーティング
今日は午後から夕方までREADYBOXの長めのミーティングの日。商品のプロトタイプを作ったり、組織図や来季の動きを考えたり。0から何かを作るって本当に難しいけど、脳に汗をかく感覚っていいよね。(サービスの展開まであんまり出せる情報がなくて内容が薄いけど、濃い時間過ごしてます!)
晩ご飯
こちらも糖質制限以降久々に登場したカレーうどん!やっぱ糖質最高!!!
ミーティング②
もう1つ私が関わっているサービス、みなものふたりのショートミーティング。実は今月いっぱいで一旦定期的な関わりはお休みすることにした。背景として、READYBOXの活動がかなり忙しくなってくる中で、自分という限りあるリソースをうまく使わないと、どこに対しても中途半端になってしまうと気づいたから。創業期のサービスに関わることで学べることは多いし、2つ関わるからこそ、相互に活かせるというメリットもあるんだけど、私の不器用さではどうにもどちらかが疎かになってしまう。しかも疎かになるだけならいいんだけど、私の場合、本当にキャパオーバーすると、本思考停止というか、何にも手をつけたくない!みたいな状況になってしまうので、自分の特性を踏まえて行った決断。
ライター・フリーランスの調べ物
有給消化中とはいえ、1月からはほぼ無職状態(一般社団法人の理事なので無職にはならないけど、収入的には実質無職)になってしまうので、一応私も調べるんです。笑
「フリーランス」「ライター」とかテキトーに検索してfreeのわかりやすい動画で青色申告の全体感を掴んで、以前から登録してたクラウドワークスで一応案件の検索をしたり。
でも、、、全然ピンとこない!!笑
そもそもそこまでライターで稼ぎたいのか問題とか、開業したところでプラスにならないなら開業届すら出す必要もないしな、、とかいろいろ考えている時点で、多分私の感性がYESと言っていない。
私は今回の退職以降「自分の感性に嘘をつくことだけはしない」と決めているので、これ以上無理に進めることはやめようと改めて誓った。
あと13日で無職なのに焦らないのか?
まあ普通に考えたら「稼ぐ方法さっさと考えなよ!」という感じだと思うし、旦那さんからも心配そうな視線を浴びてるんだけど、私は極端にマイナスにならんかったらいいか〜って感じなので、正直そこまで焦っていない。(こんなスタンスだと怒られそうだから、ほんとにここだけの話ね。笑)
なんというか、今のところ家族としての生活費の出費(インフラ代とか食費とか)以外、個人の出費(自分の衣服とかカフェとか美容院とか)が発生しなければ月10万弱あればプラマイゼロにはできる。
ということは、例えば普通のアルバイトで時給900円として、1日8時間で週4働けば賄える金額ということになる。私の場合、保育士資格を持っているから時給1,100円くらいが相場(今調べた)で、そうなると週3働けば大丈夫ということになる。しかもありがたいことに保育士ニーズはいつでもある。(ほんとこういう時のために資格という武器を持っておくのは大事すぎるから、無職を目指す人こそ、何かあった時の保険と思って武器を準備しよう。)
正直なところ、正社員じゃないとだめとか、アルバイトなんて!とか、そういう気持ちがほとんどないし、それぞれの働き方にメリデメがあるので、一概には言えないと思うので、今の貯蓄でどうしようもなくなったらアルバイトで働こうと思っている。
初めて土日を気持ちよく過ごせた日
会社員時代は、土日という限られた時間でいかに休息をとり、自分の好奇心も満たし、自分の未来の投資の時間(読書や勉強)を取るかというすごく難しい課題があった。
たった2日間でそれが達成されるなんて到底思えなかったし、私にはどうがんばっても無理だった。予定を詰め込みすぎて休めないか、休みすぎて自己嫌悪になるか、旦那さんとの時間をもったいない!と感じるか、そんな感じだった。しかも、日曜の夜が最悪だ。あんなに希望に満ちて土曜に突入したはずなのに、48時間後にはもう労働の日。気持ちが曜日に追いついていなかった。
結論、私に週休2日制は向いていなかった。だってどう考えても足りないんだもん。
なぜほとんどの人がこのシステムで生活できているのか本当に疑問だし、本当に尊敬する。だから、今そのシステムから自由になって初めて、そう、本当に初めて土日が心の底からリラックスでき、気持ちよく過ごせた。
こんなに心地いい土日を過ごせただけで、退職した甲斐があったと思うし、月曜日が憂鬱なみんなに退職をおすすめしたい。(とまあそんなすぐに誰もが退職できるわけじゃないことくらい、なんとか4年間社会に属してた私もわかるんだけどね。)
そんな感じで今日はここまで。また明日!
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