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やまさんとまぁさんのまんまる家族

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ご縁があって出会った「やまさん」と「まぁさん」夫婦。お二人の間で起きた出来事について、お話をお聞きし、このnoteに言葉を残しています。
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まったく違う2人だから。「そういうもの」と受け止める(2024年4月)

まったく違う2人だから。「そういうもの」と受け止める(2024年4月)

新年度が始まった4月。
やまさんとまぁさんの第3回目のセッションがはじまりました。

2月頃から中耳炎やインフルエンザ、副鼻腔炎など家族全員が何かしら体調が悪い状態が続いたというお二人。

やっと体調が回復しつつあるというお二人からは、ほっとした様子と、少しばかりの疲れが垣間見えるようでした。

前回のセッションから、3ヶ月。
この3ヶ月で一番印象に残っていることから伺いました。

他者との中継ぎ

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絡まった糸がほどけていくように。お互いの資質を知ることで変化した関係性(2024年1月)

絡まった糸がほどけていくように。お互いの資質を知ることで変化した関係性(2024年1月)

2024年がはじまり、新しい年を迎えたバタバタも少し落ち着いた1月下旬。
やまさんとまあさんの第2回目のセッションがはじまりました。

ZOOMの画面に映るお二人の表情は、前回とは全く異なり、穏やかな空気が流れる中で対話がスタートしました。

さっそくお話しをお聞きすると「前回の記事を読み返すと、いろいろ変わってきたと感じます。」というまぁさん。

お二人の関係性はどのように変化したのでしょうか。

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2人でつくった「ルール」がもたらしたすれ違いと、そこから見えた「わたしたちの道」(2023年9月)

2人でつくった「ルール」がもたらしたすれ違いと、そこから見えた「わたしたちの道」(2023年9月)

全く違う二人の人間が、あえて1つの「家族」を作るということ。
そこに、新しい命が生まれるということ。

こんなにも面倒で、こんなにも奇跡的なことを、私たちはやってのける。「家族」という営みは、「愛」というあまりにも不確かで、複雑な土台の上に、今日も、どこかで続いている。

そんな「家族」という営みの中にある「とても個人的で、だけど、とても大切な何か」を対話を通して、文字で残す取り組みをはじめました

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