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2019年のnote記事、アクセス数BEST3

2019年はnoteのアカウントを4月に開設し、ワークショップデザイン・ファシリテーション、イノベーション論、組織開発、問いのデザイン、遊びのデザインなどに関する記事を約80本ほど更新してきました。

5000人弱の方にフォローいただき、色々なところで「noteの記事を読んでいます」と言っていただけるようになりました。本記事では、1年を振り返りながら、2019年にアクセス数がもっとも高かった記事BEST3をご紹介します。

第3位:アクティブラーニングの失敗学:授業の失敗は誰のせい?

文部科学省の平成26年度「産業界ニーズに対応した教育改善・充実体制整備事業」の成果物として「アクティブラーニング失敗事例 ハンドブック」という資料に強い違和感を覚え、アクティブラーニングの失敗の原因について考察しました。関連して、安斎自身のワークショップの失敗事例を公開した以下の記事も大変好評でした。

第2位:なぜ「問いのデザイン」なのか

昨年はイノベーションデザインやワークショップデザインにおける「問いのデザイン」をキーワードに掲げ、多数の講座や研究会を開催してきました。その背景として、「問いのデザイン」とは何か、それがなぜ重要なのかについて、レイヤーを区別して整理した記事です。

第1位:問いの「因数分解」から見えてくる、問いの5つの基本性質

もっともアクセス数が多かったのは、問いのデザインにおける「因数分解」という考え方を紹介した記事でした。

以上がアクセス数的には人気だったBEST3なのですが、記事の反響としては、対面でお会いした方から共感や感想をいただくことが多かったです。個人的に強いメッセージを込めて書いた記事だったので、ぜひ多くの人に読んで欲しい記事です!

安斎が個人的に読んで欲しい記事BEST3

個人的に読んで欲しい第3位】研究を活かして働く:Theoryとtheoryを結びつける組織学習の3つのモー

個人的に読んで欲しい第2位】創造性の土壌を耕すとはどういうことか:イノベーションの源泉となる創造性の3階層

個人的に読んで欲しい第1位】創造的衝動(Creative Impulse)を起点としたプロジェクトデザイン論

以上です。2020年はnoteの更新にも力を入れつつ、書籍や論文を多数アウトプットする年にできればと考えています!

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